テレビおやじの不満足日記

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金曜プレステージ「悪党」

えー、このところ満足に更新できませんでした。

まあ、いつものようにドラマというか、テレビ自体観ていないもんで
書くことがないのは当たり前で。

おかげで観てない録画分が溜ってしょうがない(笑)

で、久しぶりにテレビをつけたら何やら面白そうなドラマが・・
オー、タッキーじゃん!要潤じゃん!
全く先入観抜きで観てしまいました。

後で気づいて、しまった!と思った
これ薬丸岳原作のミステリー「悪党」のドラマ化だったんですね。
くそ!いつか読みたいと思っていたのに。
まあ、観てしまったもんはしゃあない(笑)しかも久々に良質なドラマでしたし。


「悪党」

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出演:滝沢秀明、北乃きい、要潤、菅田将暉、有森也実、市毛良枝、
   大杉漣、戸田恵子、奥田瑛二、渡哲也 ほか

原作: 薬丸岳(「悪党」角川書店)  脚本: 戸田山雅司

演出:西浦正記  プロデューサー:黒沢淳  村上研一郎

制作:テレパック


ホープ探偵事務所の探偵・佐伯(滝沢秀明)は、坂上(要潤)の追跡調査をその男に息子を殺された夫婦(中原丈雄・朝加真由美)から頼まれることになる。
坂上が今どんな生活をしているか、許すべきか、許すべきでないかを判断してほしいという特殊な調査だった。
佐伯も15年前に、姉(藤井武美)を暴行され、亡くしていて、犯人への激しい憎悪は少しも色あせていない。
調査を進めた結果、「私なら許せません」と依頼人に告げる。
その1週間後に悲劇は起きる。佐伯の報告が、被害者遺族の心の引き金を引かせたのだ。
その後も、被害者遺族から犯人の追跡調査の依頼が舞い込む。
そんな中、追い続けていた男を見つける。ラーメン店経営の田所(遠藤要)で、姉を殺した犯人の1人。
佐伯は、田所のなじみのクラブで見張っている時、バーテンダーのはるか(北乃きい)と出会う。
やがて、「俺は悪党になるんだ」と自分に言い聞かせた佐伯は、ある行動を始めるが・・



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いやー、ヘビーでしたねー。
疲れた体が、余計に重くなった(笑)ってこんなに軽口叩いていい内容じゃあない。
今の私には、到底じっくり内容について書けるテーマじゃあないですが、
まあ、観終った率直な感想を、軽めに書きます。
なんせ、テーマや内容は重すぎて辛いんで。

まずはなんといってもタッキー・・ってもうそんな呼び方しては
失礼ですな。
俳優・滝沢秀明が素晴らしい。
もう30歳ぐらいでしょうかね、いい役者になりましたね。
彼の存在で成り立ったようなドラマでした。

繊細さ、ナイーブさの陰で、内に秘めたどす黒い感情を持った
青年を、まあ見事に演じてました。
あのギラギラした目つきなんか、まさにこの主人公そのものです。

imagesCAG053VF.jpg


元々演技力はあったんでしょうが、なんせあの外見です。
今まではどこか弱々しく、女々しく感じてましたが、
いやはや、男は年齢と共に変わっていきますね。
まあ、私の様な凡人のオッサンは年齢と共に弱っていってるだけですがね(笑)

私の中で、彼の見方がすっかり変っちゃいました。
うーん、これだからジャニーズは侮れん(笑)


後、もう一人見方が変わったのが北乃きい。

imagesCAGQQZ2R.jpg


今までも、話題作にも出てましてちょくちょく観てましたが
どこがいいんだ?ってなもんでした。
顔もタイプじゃあないし(笑)
なんか、気持ちを入れてても、どこかざーとらしい感じがして
気に入りませんでしたが、このドラマの北乃きいは良かった。
特に病室での告白シーンはなかなか良い。
うーん、後は声だけですね(笑)


この話は、犯罪者と犯罪被害者の関係性を描いてますが、
主に少年犯罪に関しての問題がクローズアップされてます。
いわゆる、少年法で守られた犯罪者達のその後と、それに対する
被害者遺族の感情、等々。

そこで、登場するのがかつてリンチ殺人を犯した少年、
今では振り込め詐欺をおこなっている、まさしく悪党。
物語の主ではないけれど、この男の存在、この男の言葉
これこそが、この話の肝となってます。
で、演じるのが要潤。

kaname.jpg


まあ、ここでの要潤の悪党ぶりがうまい。
「おまえは、俺がどんな姿になってれば許せるんだ?許すことなどできないだろう、
悪党はそれを自覚してるんだ」

そううそぶく態度のいやらしさと、傲慢さ。
それでいて、ある種の正論も吐いていますよね。

私も以前から感じていました。
ニュースなんかで偽善者ぶったキャスターが、少年の更正だとか
裁判での遺族感情に配慮だとか、罪の償いだとか
もっともらしく語ってますし、新聞等の他のメディアも同様ですが、
どんなことがあろうと、遺族が許せるはずねーだろー!とね。

それを、堂々と犯罪者に喋らせたんですから、かなり問題です。
取りようによっちゃあ、酷いドラマだ!ともなりかねん。
このあたりをうまいさじ加減で見せてますね。

ただなー、もうひたすらヘビーすぎるのが難でしてね。、
まあ、リンチ殺人、育児放棄、集団レイプ殺人と扱う犯罪が
酷すぎるんですがね。
で、犯罪者のその後や、その被害者、関係者、なんか悲惨過ぎて
引いてしまうんですよね。

で、そんなヘビーな内容の話を、
2時間にぎゅーっと濃縮しているもんだから、見応えたっぷりなんですが
精神的に疲れてしょうがない。
特にクライマックスで、滝沢秀明が直接レイプ犯に合いまみえるところから
その結末なんか、こんなのありかーと思ってしまった。
もうタッキーが、泣きながら笑いながら、狂ったようにのた打ち回るのを
ボーっと眺めているだけでした。
とてもじゃあないけど、感情移入なんかできっこない。

うーん、良質なドラマですが、ドラマとしてありなのかな・・とふと思ったりもしましたね。
まあ、ラストの北乃きいと滝沢秀明の笑顔に少し救われたかな。
あれがなきゃあ、悲惨過ぎるもんね。


えー、なんかまとまらないまま、ダラダラ長く書いてきましたが、
テーマが重すぎて、私なんかでは歯が立たないのだけは確かです。


で、渡哲也が少し見ない間に、すっかりおじいさんになってしまっていたことに
少なからずショックを受けたのも確かです。

もう声なんかかすれて出てないんですよ、あー観たくなかった-






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[ 2012/12/01 02:52 ] スペシャルドラマ | TB(0) | CM(0)
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