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「負けて、勝つ~戦後を創った男・吉田茂~」第1話

えー、又も更新が遅れていました。

まあ、ほとんどテレビを観ていなかったんで当り前です。

ドラマもバラエティも全滅状態ですね。

うーん、こんな中テレビに関するブログやってていいんだろうか(笑)


で、久々にまともなドラマを観たんで、
さっそく取り上げます。

色々意見はあるでしょうが、
見応えのあるドラマなのは確かです。

全5話の今回は初回でした


負けて、勝つ~戦後を創った男・吉田茂~第1話

出演:渡辺謙 デヴィッド・モース 松雪泰子 谷原章介 田中圭 鈴木杏 
   永井大 篠井英介 嶋田久作 小市慢太郎 中嶋朋子 螢雪治朗 島田久作 
   中村敦夫 野村萬斎 加藤 剛ほかの皆さん

脚本:坂元裕二 演出:柳川強 


1945年8月、連合国軍総司令官のマッカーサー元帥(デビッド・モース)が神奈川・厚木飛行場に降り立ち、日本占領が始まった。進駐軍の逆鱗(げきりん)に触れた前任者に代わり、外相に就任したのが吉田(渡辺謙)だった。戦時中、反戦主義者として投獄された経歴がプラスに作用しての起用だった。吉田はプライドだけを武器に当時、誰もが恐れていた最高実力者のマッカーサーと対等に渡り合う。だがそのころ、吉田の古くからの友人である元首相、近衛(野村萬斎)は戦犯として追い詰められていた。



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まだ初回なんで、何とも言えないんですが
久々に見応えのあるドラマでしたね。

まあ、題材が終戦時での吉田茂というんですから
この時期、ある意味タイムリーでしょう。

今の現状の日本を考えると、
外交とは、政治とは、と考えさせられる内容でした。

吉田茂、といえばもう私のようなオッサン世代でも
もう伝説となってる人で、戦後の総理大臣といえば
今でも真っ先に名前が挙がる政治家・・・ぐらいの印象しかない。

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まあ、政治家ですからその功績と同時に
私なんかは、「バカヤロー解散」やその後の自民党の派閥政治
金権政治へとつながる流れのもととなったような人
という認識です。

ただ、その独特の風貌は、それこそドラマ向けの存在感ですね。


で、その吉田茂を演じるのが渡辺謙。
最初はどうも違和感がありました。

私なんかは、吉田茂役で最も記憶にあるのが
森重久彌でして、あのそっくりにまねた風貌が強烈過ぎて
渡辺謙ではどうかな・・と思っていたんですが、
さにあらず十分に演じてまして、最後は吉田茂に見えてきた(笑)

やはり、この人は、なんか信念のある堂々たる役をやらせりゃあ嵌りますね。


で、このドラマのもう一人の主役が、かのダグラス・マッカーサー
ご存じの連合国の総司令長官でありますが、この役を演じたのが、デヴィッド・モース。
ハリウッド映画で軍人役や警官役などで見かける役者ですが、
これが又嵌っていた。

まあ、マッカーサー自身が軍人なんで、彼にはぴったりですが
その体格の良さもあって、もう日本の前に立ちふさがるそれこそ壁のよう(笑)で
その当時の連合国総司令長官の影響力を表すには、いいキャスティングです。

もう、この二人のキャスティングが嵌った時点で
半ばドラマは成功したようなもんです。

それぐらい、二人のやり取りは見ごたえがありました。

maketekatu.jpg


で、それに輪をかけていいのが、脚本で
書いているのが坂元裕二。
もう、その名前だけで観てしまう数少ない脚本家の一人です。

この手のドラマでは、なじみのない単語や言い回し、
小難しいセリフなんかは避けられないんですが、
そんなのを気にしなくとも、展開だけでこの当時の国や政界の状況、
日本の世界での立場といったものが分かります。

数多い登場人物を、無難にさばいているのはやはりうまいですね。


でも、今回の主役は、なんといっても近衛文麿を演じた
野村萬斎とその妻の中嶋朋子でしょう。


貴族出身の政治家のイメージ通りの
どこか弱々しいんだけども、プライドは高い。
そしてどことなく漂う気品。
そうしたものを漂わせられるのは野村萬斎だからこそですね。

初めは、そのセリフ回しが臭く感じましたが、
それが後半の鬼気とした演技では、逆に活きてきました。

そしてその彼を陰で支える妻役の中嶋朋子。
柔和な中にある凛としたものを演技で表現したのは
素晴らしかった。
見舞いに来た吉田茂・渡辺謙に向かって言った
「あの人のすることを止める気はない、仮にも総理にまでなった人のすることを」
というセリフにはしびれた。
やっぱりうまい女優さんですね。

imagesCASNJRBF.jpgimagesCA5H3ZTK.jpg




と、まあ初回なんで、話の流れより
観た印象、俳優について書きましたが、これからの展開が楽しみです。

なんせ、今の日本はこの時に生まれたんですから
これを知ることは、現代の日本につながってきます。

で、何故この時代に吉田茂、白洲次郎のようにGHQに向かっていける
政治家や外交官がいて、
何故今は、情けない政治家や役人ばかりなのか・・
戦後の日本のあり方を含めて考えさせられそうなドラマです。


だって天皇の親書を手渡す際の吉田茂の
日本人と天皇の関係を切々と訴えるセリフには、正直感動しましたもん。
どこかの国の大統領に聴かせたいくらいです(笑)


今の微妙な情勢の中、よくぞこんなセリフ言ったもんです
NHKとは思えない(笑)

もう、ここでの渡辺謙のセリフを聴けただけでも、観てよかったです。


いやー、ほんと久々にドラマを観たーって感じです。
次回も観てしまうなこりゃあ。











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[ 2012/09/09 02:12 ] ドラマ | TB(0) | CM(0)
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