テレビおやじの不満足日記

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映画「プリンセストヨトミ」

まず、言っておきますが、この記事は長くなります(笑)
それでよければご覧ください


えーなにをかくそう私は、大阪府民です。

出身は神戸ですが、物心ついたときには
大阪に住んでますんで、大阪府民で間違いない(笑)

で、ウン十年、いっとき10年ほど東京にいましたが
その他はずっと大阪で暮らしています。

まあ、その大阪人から見ても、
大阪が特殊であるのは確かでしょうね。
ましてや他ケンミンからしたら、
その特殊性は、異国を観る思いかもしれません。

まあ、あの「ケンミンショー」のように、なんでもかんでも
ことさら変に見せるのはどうかとは思いますが、
そう思わせるものがやはりある・・と言わざる負えません。

で、大阪と言えば他の県から見て思い浮かべるのは
「たこ焼き」「お好み焼き」「大阪弁」「お笑い」「よしもと」
「大阪のおばちゃん」「阪神タイガース」etc・・・
でしょうが、そう言ったステレオタイプをあげられては、
苦笑せざる負えないですね。

大阪と言っても広いんですよ
まあ、泉州、河内、北摂と狭い地域をとっても微妙に違うわけで

で、どうなんだ・・といわれれば、考え込んでしまうんですが(笑)

とにかく異様なまでの東京へのコンプレックス
お上からの強制が大嫌い、大抵のことを笑いにしようとする、
ことの本質をはき違えて「まあ、でもあの人はええ人やで」で
かたづけてしまう(笑)で、あとでえらいめにあう(笑)
あの横山ノックを知事にしてしまうんだから重症でしょ(笑)
おせっかいを人情とはき違えている(笑)

うーん、でもどこか違うんですよね・・
言葉にしにくいものがあるんですよ

で、この動画2つを観ていただきましょう、
ここに、大阪人の一つの姿が観れると思います。








どうです?強烈でしょ(笑)

まあ、今の若い人の中には少なくなってきましたが
それでも中年より上には、こんな気質の奴はごまんといる(笑)

橋下市長で、にわかに注目されていますが
これも大阪独特でしてね、
まず「大阪都構想」これ自体の大風呂敷さが、大阪人の琴線に触れる(笑)
で、先の選挙の時の、中央のメディアによるバッシング
これも大阪人に良くあるパターンにはまった
曰く「東京にいじめられてるけど、橋下さんええ人やで、
私らスキッヤワー」というのがおばちゃんたちの言い分でした(笑)

で、本当に大阪都にでもなったら
「ほんまになってどうすんねん!」となりそうですが(笑)

まあ、こんな大阪人の側面を
ステレオタイプではなく、描いてくれたのが
万城目学原作の「プリンセストヨトミ」でした。



なんせ、大阪が独立国として、400年以上豊臣家の
子孫を守ってきた・・というんですから
大阪人としては痛快ですよね。

大阪が国として独立・・これ冗談で結構話されてきました。
「もうこないなったら、日本から独立してまえー」
てな具合に言う人も多い(笑)
上岡竜太郎と島田紳介の独立話なんか最高でしたよ。 

上岡「滋賀が大阪の水瓶や、ちゅうてますけどね、
   大阪が独立したらそんなえらそうなこと言えませんよ」
紳介「なんでですか?」
上岡「淀川の水をばたっと止めてしもうたらええんです」
紳介「止めてしまうんですか?」
上岡「そう、そうすると琵琶湖の水がだんだん増えてきますわね」
紳介「うわーえげつなー」
上岡「琵琶湖が増水して、滋賀県中が水浸しになってまう」
紳介「滋賀が助けを求めてきますやん」
上岡「そう、「お願いやから、琵琶湖の水を引いてください」て言われて、
   はじめて「そうか、そんなに言うんやったら水使こうたろかー」となるわね」
紳介「うわー鬼やー(笑)」


とまあこんな感じでしたが、これ聴いたときは大笑いしましたが、
こういうことが、お笑いのネタになるような土地・・ともいえるわけで。

ですから、この小説は、他の県からしたら絵空事でも
大阪人にとっては、まんざら夢物語ではない、
というか、実際あるんじゃあないか?なんぞと考えてしまう(笑)
変なリアリティを持って読んでしまったもんです。


で、その小説「プリンセストヨトミ」を
あのフジテレビが映画化した。

小説のファンでもあった私は、当然無視をしましたよ(笑)
だって、しょせん東京のテレビ関係者に、この小説の本質を
映像化何か出来んだろう!などと思ったもんで。

で、今日テレビ放送があったんで、気楽に観てしまった・・
ちゅうわけです。

何ちゅう長い前置きだ!(笑)
もうほとんどの人が読んでないでしょうが(笑)
映画についてちょこっと書きます。


「プリンセストヨトミ

キャスト:堤真一、綾瀬はるか、岡田将生、沢木ルカ、森永悠希、
     和久井映見、中井貴一、宇梶剛士、甲本雅裕、合田雅吏、
     村松利史、おかやまはじめ、ト字たかお、菊池桃子、平田満、
     江守徹、宅間孝行、玉木宏

監督:鈴木雅之  製作:亀山千広、堤田泰夫、島谷能成

プロデューサー:土屋健、稲葉直人、前田茂司

原作:万城目学  脚本:相沢友子

「鴨川ホルモー」「鹿男あをによし」で知られる人気作家・万城目学の直木賞候補になったベストセラーを映画化。1615年の大阪夏の陣で断絶したはずの豊臣家の末裔(まつえい)が今も生きつづけ、大阪の男たちは400年もの間その秘密を守り続けていた。国家予算が正しく使われているかを調査する会計検査院の精鋭3人は、ふとしたことからその真実を知ってしまい、大阪の公共機関や商業活動など、あらゆる機能が停止する一大事件に巻き込まれていく。



PRINNSES.jpg


えー、結論から言うと、小説を読んでない方には
まずまず楽しめるんではないでしょうか。

小説のいい部分は、全く出ていませんでしたがね(笑)

なんせ人物設定から違う・・まあ、これは映画化のオヤクソクみたいんなもんで
今さらどうこう言いませんが、
男を女にすると、まるっきり印象が変わるんですけど・・

で、小説から離れて、映画として観ればですが
いわゆる、テレビマンによる、テレビ的なドラマを
映画館で、フィルムで上映した・・という感じです。

そう、もうドラマで良いんですよ、いつも思うんですがね。
映画としての脚本になってないし、
なにより映画としての演出にしては、あまりにもったいない。

imagesCA2AZWDC.jpg


なにがといえば、まず俳優。

中井貴一、堤真一、もうこの二人に助けられた
と言っていい映画ですね。
この二人のシーンだけが映画でした。

残念ながら、綾瀬はるか、岡田将生は、スタッフや代理店がらみの出演
というのが、なんか感じられる起用です。
だってこの二人じゃあなくても別にいいんですから(笑)

うーん、中井貴一、堤真一がもったいない

で、後は大阪オールロケ。
この監督の腕じゃあもったいなさすぎる。
もう出てくるシーン、出てくるカット
どこかのテレビ番組か?と思う具合。
道頓堀なんか、「ケンミンショー」のアングルと変わらん(笑)
しかも、通行止までした大群衆シーン。
まるでその迫力も、緊迫感も、スペクタクル性もない。

うーん、やっぱりテレビに慣れた人は、テレビをしといてよ・・と思いますね。

imagesCAQTM60Q.jpg


まだまだ言いたいんですけどね、
肝心のプリンセスのことや、女装中学生(笑)のこととか
このスタッフが関わった、同じ万城目学原作の良ドラマ「鹿男あおによし」
についてとか・・

でも、なんせ前代未聞の前振りをしてしまったもんで(笑)
もう書く気力もない・・

ただ、これまで書いてきたように、
ことさら、この題材に対して気持ちが入りすぎている私にとっては
もう、完全にすかされてしまった映画でした。

いや、そんな気もなく、何気に観るには
面白いと思いますよ。
とにかくその発想だけでも十分面白いし、
大阪城の地下に、大阪国の国会議事堂がある・・なんて面白いでしょ

それに、父親と息子との関係・・
これも中井貴一と堤真一の演技で、結構胸に来たりするはずです。

ただ、大々的に映画にするには、脚本と演出がちょっとね・・
ということです。それだけです(笑)

あー、とにかく私のように小説に思い込みのある
大阪人には、辛いもんがありました。

うーん、中井貴一良いんだけどなー

それにしても、なんでこんな長文になったんでしょう(笑)
やっぱり、なんにもまとめないで、
タダだらだら書くとこうなる・・という見本のような記事になりましたね。
ほんとスイマセン(笑)

長々とお付き合いくださりありがとうございました

最後まで読んだ人・・あなたは凄い人です





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[ 2012/05/13 04:29 ] 映画 | TB(0) | CM(0)
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