テレビおやじの不満足日記

テレビ、映画、ニュース他・・・ナニワのおっさんが感じたこと
テレビおやじの不満足日記 TOP  >  2013年01月

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ストロベリーナイト  アフター・ザ・インビジブル・レイン

竹内結子が主演の刑事ドラマ「ストロベリーナイト」

昨年に連続ドラマとして放送されましたが
まー、良く出来てたし面白かった。

主演の竹内結子演ずる女刑事姫川礼子とその部下である
西島秀俊歩らの姫川班の面々、そして対立する刑事たち
その描き方が秀逸で、
しかも誉田哲也の原作を膨らませ、よりドラマ的に見せた手法には
正直驚いたくらいです。

私の中では、ここ何年かの刑事ドラマではまずNO1です。


その「ストロベリーナイト」が映画化され
1月26日より「ストロベリーナイト・インビジブルレイン」として公開されています。

それに関連しての、今回のドラマ放送らしいですが、
この手の映画宣伝用のドラマはえてして
宣伝色があからさまで、あまり出来もよろしくないんですが、
さすがに、ここのスタッフは一味違いましたね。


ストロベリーナイト  アフター・ザ・インビジブル・レイン


出演:竹内結子 西島秀俊 小出恵介 遠藤憲一 生瀬勝久 武田鉄矢
   國村隼 杉本哲太 光石研 竜雷太 山本圭 岡田義徳
   平岡祐太 入江雅人 大高洋夫 阿南健治 大野いと 丸山隆平

監督: 佐藤祐市 脚本: 龍居由佳里 黒岩勉

原作: 誉田哲也 音楽: 林ゆうき


姫川玲子(竹内結子)、姫川が強い信頼を抱いている捜査十係(=姫川班)刑事の菊田和男(西島秀俊)、姫川の部下・葉山則之(小出恵介)、姫川のライバルである日下班を率いる日下守(遠藤憲一)と井岡博満(生瀬勝久)、姫川の「天敵」である五係主任・通称「ガンテツ」こと勝俣健作(武田鉄矢)がそれぞれ主人公となり、それぞれの人物にフォーカスを当てたオムニバス形式のドラマ。互いに絡まり合う人間関係、事件から目が離せない。

◆「アンダーカヴァー」
(出演:竹内結子 岡田義徳 光石研 他)
ド派手な格好の女ブローカーが怪しい関西弁を振りかざす…。姫川玲子(竹内)は、関西のバイヤーに変装し、ブローカー仲間を渡り歩いて、詐欺集団の情報を集めていた。冷徹に獲物を定めると容赦なくだまし、大金をむさぼり取る詐欺集団。だが、殺人でもないのに刑事課である姫川がなぜ詐欺事件を追っているのか?

◆「東京」
(出演:西島秀俊 國村隼 大野いと 他)
菊田和男(西島)は先輩刑事であった木暮利充(國村)の墓参りに来ていた。菊田はそこで多田美代子(大野)が先にお参りを済ませている姿を見かけ…。

◆「沈黙怨嗟/サイレントマ―ダー」
(出演:小出恵介 竜雷太 山本圭 他)
◆「左だけ見た場合」
(出演:生瀬勝久 遠藤憲一 大高洋夫 阿南健治 他)
◆「推定有罪/プロバブリィギルティ」
(出演:武田鉄矢 杉本哲太 平岡祐太 入江雅人 他)




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いやー、こりゃあまいったね、こうきますかーという感じです。

元の原作も、誉田哲也の姫川礼子シリーズの短編ですが
ほとんどが姫川礼子が主人公なのを、他の刑事に割り振ってますが(笑)
何の違和感もない。

それどころか、これらのほうがピッタリくるほどです。

しかも、原作の短編に合わせての短編ドラマ5本のオムニバスときたもんだ。
まあー、なんと贅沢な(笑)

一本一本、膨らませたらいくらでも一時間のドラマになっちゃうほどの内容で
それをギュッと濃縮してますから、見飽きることがない。
というか、えっ、もう終わっちゃうの・・とおもったらすぐに次の短編ドラマが来る、
という具合で、
アッという間に終わってしまった。

うーん、こんなの作れるんですねー、今のドラマ界でも(笑)
まあ、だれしもがこんな手法、やってみたいだろうに。

ここに、このドラマの作り手側の、妥協しない一種の覚悟が見えます。
なんか、組織に逆らうこのドラマの姫川班そのものみたいだ(笑)
そりゃー、観る側にも伝わりますよ。

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いわゆるスピンオフものなんでしょうが、
それには止まらないものがありましたね。

もう、どの作品も「ストロベリーナイト」の世界として成立しちゃってます。
いかに、それぞれの刑事が、これまでのドラマの中できっちりと描かれているか
ということでしょうね。
それでなきゃあ、主演の竹内結子なしで、これほど持ちませんよ。

特に私のお気に入りは、原作も気に入っていた「東京」と「左だけ見た場合」。

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もう、もろに原作に忠実にドラマ化してます。
ただ主人公だけが違うんですが、これがどういう訳かドラマの方が良い(笑)

前者は、あの西島秀俊の純朴さがピッタリ合ってるし、
「後者」なんかは、遠藤憲一のクールさと、生瀬勝久のふざけたボケっぷり
そのコンビがなんともいい味を出してます。

まあ、このキャスティングと物語を当てはめたのが大成功でしょう。

で、最後の武田鉄矢の「推定有罪/プロバブリィギルティ」にいたっては
脚本の膨らまし方によっては2時間ドラマにもなりうる題材ですよ。

まあーこれで終わるのはもったいないね(笑)

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しかもスピンオフらしく、今までに登場した人物が顔を出してました。
連ドラで、息子が殺人を犯した刑事役として登場した杉本哲太がそのまま出てたり
初めてのスペシャルドラマ版の「ストロベリーナイト」でチョイ役で出てた
情報屋が出てきたり。

あー、こういうの見たら、またドラマで復活しないかなーと思いますよ。
というか、今回やった作品に後何話か加えたら、連ドラ十分できただろうに(笑)
あー、やっぱりもったいないよ!


最後にこれはスタッフの遊びだろうけど、
「推定有罪/プロバブリィギルティ」の中で、殺された元厚生省事務次官の顔が
街のオーロラビジョンに映ったんですが、
それが「沈黙怨嗟/サイレントマ―ダー」の元厚生省事務次官役の竜雷太だった。

一瞬のことでしたが、おもわずニヤリとしてしまった。

ここのスタッフ、やっぱり分かってるなー(笑)









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[ 2013/01/27 03:15 ] スペシャルドラマ | TB(0) | CM(0)

「ラストホープ」第1話・第2話

新しい連ドラが、どんどん放送されてるのに
全然観れてない・・
録画ばっかりが増える一方で(笑)

で、気合を入れて本日
「ラストホープ」を第1話・第2話と続けて観てみました。

「嵐」の相葉雅紀主演ということですが、
オッサンなんで、さほど興味はありません(笑)

ただ、共演者が好きな俳優ばかりなことと、
この火曜の9時台というのが、私の好きなドラマを
結構放送するんで、それもあって観てみたんですが・・


「ラストホープ」

出演: 相葉雅紀 多部未華子 田辺誠一 小池栄子 北村有起哉
   桜庭ななみ 平田満 高嶋政宏 小日向文世 他


脚本:浜田秀哉/演出:葉山裕記
プロデュース:成河広明/プロデュース:古屋建自
主題歌:嵐「Calling」


(第2話あらすじ)
卓巳(相葉雅紀)は、17歳の菜穂(小島藤子)を診察。菜穂は1年前に別の病院で受けた手術が原因で脳動脈瘤(りゅう)が悪化、2つある病変の片方が異状に巨大化し、専門医もさじを投げた患者だった。歩美(多部未華子)は高木(田辺誠一)の反対を無視し、自分が手術をすると菜穂に約束。そんな中、雑誌記者の朋子(前田亜季)が歩美につきまとう。医療ミスで告訴されている歩美の裁判を取材する朋子は、歩美の過去の名前を知っていた。


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えー、この頃は、どこかで必ず医療モノを放送してますね。

何故かは分かりませんが、まあドラマにはなりやすいし
大外れもあまりないんで、その分では良いのかもしれません。

ただ、これだけ医療ドラマが乱発すると
もう題材に困るんじゃあないだろうかと思っていましたら
最先端医療に目をつけましたか。

先ごろのips細胞の山中教授のノーベル賞受賞で
何かやるだろうなーとは思っていましたが(笑)

で、主役は相葉雅紀ということなんで
彼のキャラを考えると、もう当然のように
ヒューマン医療ドラマに近いか・・と思って油断していたら
全然違った(笑)

多分、ありきたりの医療モノなら
第1話の途中で観るのをやめていたでしょうね。


まずは、それぞれの専門のスペシャリストが集まった
チームが良い。
多部未華子、田辺誠一、小池栄子、北村有起哉、小日向文世
誰がキャスティングしたか、私の好きな俳優ばっかだ(笑)

しかも、そのそれぞれのキャラが一癖あって
それを見てるだけで面白い。

ただねー、多部ちゃんは好きなんですけど
こういう役は、彼女向きじゃあない気がするんだけどねー
どこか無理をしてるよなー
もしかしてそれが狙いなのかもしれんですが。

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そんな医療チームが集合してのカンファレンスシーンが
このドラマの最大の見ものなのかもしれません。

手術シーンもかなりなもんですが、今までも散々ドラマの中で
こんなの見てきたんで、もう見慣れてしまった(笑)

ただ、このカンファレンスシーンは、あまり前例がない。
専門用語、医療用語が、バンバンそれこそ速射砲のように
それぞれの医者たちから飛び出す。
全然内容は分からんが(笑)それでいいんです(笑)
ようは、何かスゲーと思わせればいいんで(笑)
で、結構な長廻しで撮られてるんで、まるで俳優たちの動きや演技が
舞台劇のように感じられる。

いやー、こんなの私大好きなんで結構見入っちゃいました。

こういうチームを描くには、一人が浮いちゃうとどうしょうもないんで
その伝でいくと、相葉雅紀は合ってるのかもしれんね。
もっと個性的なスターだと、その人だけがヒーローになっちゃうんで。

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で、そんなチームが、他の医療機関がさじを投げた症例に
立ち向かっていくんですが、
こういうのも、どっかで見慣れたんでさほど新鮮ではない。

ただ、このドラマはそれだけではないようで・・

そういう日常と並行して、度々挿入されるのが
医師たちの意味深な過去の出来事。

それぞれが、なんらかの過去を抱えていて
しかもどうやら何らかのつながりがありそうで
それを結びつけるのが、センター長の高嶋政宏のようで・・

この高嶋政宏が又なんか胡散臭くて良い(笑)


ということで、ただの医療ドラマと一線を画す
カンファレンスシーンと、それぞれの過去を結び付けるもの
この二つに惹かれましたんで
今後の視聴決定です(笑)

しかし、第2話に登場した手術ロボット
本当にこんなのあるんんだろうか。
だとしたら、ほとんどSFに近くなってきたな・・・





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黒澤明ドラマスペシャル「野良犬」

えー、またしても黒澤明の名作のリメイクです。

過去には「天国と地獄」「生きる」と放送されましたが
がっかりした覚えがある。

まあ、その物語自体に力があるんで
普通にドラマとして観たら、良く出来てはいたんですが
なんせ、元があの黒澤の大名作ですからね。

どうしても比べちゃいますよ。
そりゃあ、どんなに頑張っても無理です。

元々が無茶な企画なんですが、やっちゃうんだなーどういうわけか(笑)

で、今回はというと
もうこれも名作で、大好きな作品である「野良犬」だとー
又無茶なことを・・・
と思いながらも、なんとなく観たんですが・・・


「野良犬」

出演:江口洋介、永瀬正敏、広末涼子、中村獅童、柄本佑、
   ミムラ、大杉漣、嶋田久作、でんでん ほか
 

原作:黒澤明監督作品 映画「野良犬」 脚本:黒澤明、菊島隆三

脚色:池端俊策  音楽:仲西匡

監督:鶴橋康夫


刑事・村上翔一(江口)はバスの車内でうたた寝をし、拳銃をすられてしまう。それをきっかけに、中学時代の同級生の柳下銀次(柄本)、重山浩介(獅童)と再会。裏社会とも通じている重山は、拳銃を回収する代わりに、村上のかつての親友・遊佐英(永瀬)を捜してほしいと持ちかける。手がかりを求め、村上は遊佐の妹・アキ(広末)を訪ねるのだが…。


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始まってすぐに、こりゃあ黒澤の「野良犬」じゃあないな、
とすぐに感じた。

まず主人公は新人刑事だったはずなのに、江口洋介って・・
この時点で、もう話の大元が崩れてきちゃう。

で、思った通り、映画と同じなのは
「刑事がバスの中で拳銃を盗まれる」
この設定だけで、他は全く別物でした。

おいおい、いくらなんでもこれはリメイクとは言わんだろう。
黒澤明ドラマスペシャルってあるのに、そりゃあないだろう。


黒澤の「野良犬」といえば、戦後間もなく復員してきたばかりの
新人刑事・三船敏郎が、ベテラン刑事の志村喬と盗まれた拳銃の捜査をしていく過程で
同じく復員兵の犯人と新人刑事を対比さることで、
戦後の世相そのものをあぶり出し、善と悪の構図を見事に描いた不滅の名作であります。

その捜査過程や警察の描き方、あるいは二人組の刑事というバディ形式など
後の刑事ドラマの基礎となってます。

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特にラストの犯人と三船の対決シーンでは
近くの主婦が弾くピアノ、幼稚園児などが挿入され
美しいピアノのメロディーをバックに行われる格闘シーンは
今でも忘れられません。

で、今回のドラマ、そんな映画の要素は微塵もない。
マルっきりの新作脚本のドラマでした。

何なんだ,黒澤明スペシャルって(笑)


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ただですね、私、最後まで非常に面白く観ました(笑)
ずっと観入っちゃいました。

単純に、すごく良く出来た一級のハードボイルドドラマです。
これって、例えば大沢在昌、志水辰夫、香納諒一当たりの作品が
原作っていわれても全然違和感がない。

拳銃を盗まれた江口洋介が、
少年時代の友人達との過去を思いながら
悩み、苦しみ、戦う様は、まさしくハードボイルド小説の主人公でした。

そしてそれに絡む、大杉連たち刑事。
まさに悪役の中村獅童。
華を添える幼馴染のジャズシンガー広末涼子。
そして、犯人役の永瀬正敏。

どれもが、見応え十分でした。
ただ、難をいえば、同じく幼馴染のスリ役の柄本佑
うまい芝居でしたが、まあ若すぎるだろう。
子供ほどの差がある江口洋介と友達といわれてもね(笑)

まあ、気になるのはこれぐらいで、
久々の重厚な大人のドラマを観ましたね。

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特に中学時代の関係性が、中年になっても生きているというのは
オッサンが観れば、感情入っちゃうよね(笑)
こりゃあオッサン泣かせのドラマだわ。

別に、特別なストリー仕立てでもなけりゃあ
サスペンス色が強いわけでも、アクションシーンが多いわけでもないのに
これほど良いのは、まさしく丁寧にじっくりと作っているからでしょうね。

見ていて、役者の演技も演出も、あー手抜きだなーと思うところがない。
しかも脚色の池端俊策が、もうベテランの上手さで
登場人物たちの内面まで、じっくりとそれでいて飽きさせないように
描いてあるんで、少しもダレたところがない。

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ベテランの鶴橋康夫監督、池端俊作脚色、そして達者な役者たち
作り手側が、本気でドラマ作りをしたら
こういうドラマを、今だって作れちゃうんですよね。


それを大人の事情でしてないだけで(笑)

うーん、こりゃあまさに、今はドラマのテレビ朝日だなー(笑)


ただ、黒澤明スペシャルとしてする必要は絶対ないよね。
映画をリスペクトした新作です、で十分でしょう。










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[ 2013/01/20 01:17 ] スペシャルドラマ | TB(0) | CM(0)

木曜ドラマ「おトメさん」第1話

新年に入って、このところ新しい連ドラが
次々に始まってますが、ほとんど観れてない。

まあ、一応録画してるのもあるんですが、
どーも触手が動かないんですよね。

何か一風変わったのがないもんか、と思います。

今のドラマの現状は、もう身に沁みてますんで
多くは期待しませんから。


で、久々に時間があったんで、新しいドラマ観てみました。

ほとんど期待もしないで、まあ惰性です(笑)

ただ、これが何やら私の望む、一風変わったドラマの予感がするんですがね・・・


「おトメさん」第1話

出演:黒木瞳/相武紗季/石田純一/郭智博/大地康雄/鈴木砂羽 ほか

脚本:井上由美子/演出:本橋圭太/演出:星野和成
プロデュース:黒田徹也/プロデュース:山田兼司/プロデュース:清水真由美
主題歌:竹内まりや「たそがれダイアリー」


今は亡き姑との同居生活に耐えてきた麻子(黒木瞳)は、今度は自分が姑として一人息子・優太(郭智博)と嫁・李里香(相武紗季)と暮らすことに。同居初日、新婚旅行から帰った2人を迎えた麻子は対応に頭を悩ませるが、李里香と酒を飲み始めるとすっかり意気投合。だが翌朝‘完璧な嫁’ぶりを見せる李里香に麻子は妙なたくらみを感じる。さらに偶然、新妻にはあるまじき会話を聞いてしまい、李里香への不信感はさらに強まる。



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おトメさん・・・もう何の先入観も持たずに観たんですが
このタイトルなんとかならんか(笑)
私なんか、まず連想したのが、同じテレ朝で放送した「お宮さん」
あの、渡瀬恒彦の刑事ドラマです。
でも全然違った(笑)

なんでも、今は姑のことを「おトメさん」というらしい。
なんじゃそら?という感じですが(笑)オッサンは全く知らなんだ(笑)

なんだー、嫁姑を扱ったドラマかー、
で、黒木瞳かー
じゃあ、今回はパスね・・・
と今まででは、絶対そうなったました(笑)
だってねー、これまでも散々みてきた題材だし、それになんたって
男にはどっちにしても辛すぎて見てられん(笑)

じゃあ、なんで観てしまったのかというと
相武紗季が出てるから・・としかいいようがない(笑)
いいよねー最近の相武紗季。

昔は単なるそこらの若いオネエチャンでしたが、このところ急にいい女優になってきた。

しかも、あの黒木瞳と共演するんですから
もう新旧女優対決が観れる(笑)
まあ、当然嫁が相武紗季なんですが、なんか複雑ですね。
だってねー、ほんの少し前だったら、間違いなく嫁が黒木瞳で
姑のいびりに耐えていたはずなんですがね(笑)
それがねー、黒木瞳が姑ですかー、
あー、俺も年取ったなー(笑)と改めて実感しますな(笑)

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ただ、今回のドラマは従来とは逆で、嫁に翻弄される姑のようです。
どっちにしろ黒木瞳はやられる側なんですね(笑)
しょっぱなから何か胡散臭げな嫁を、相武紗季がいい感じで演じてます。
あの、感情の無い作り笑顔は、まあ胡散臭い(笑)
台所なんかでの黒木瞳との、ちょっとしたやりとりでも
まあ、火花ビシビシ飛んでます。
これ女性には面白いかもしれんが、男、とくにオッサンにとっては
苦手この上ないんで(笑)
まあ、いつもならこの時点でパスですな(笑)

ただ、このドラマ、さらに追い打ちをかけてきまして
なんとあの大地康雄が登場した。
しかも刑事役。しかも失踪人の捜索で。
えー、なんで嫁姑ドラマに刑事?しかも失踪事件?

もう、突然異分子をブッコんできた(笑)
だって、黒木瞳と相武紗季の嫁姑の間に、あの2時間ドラマの刑事役を思わせる
大地康雄のいかつい顔(笑)
何ちゅう取り合わせだ(笑)

はい、この時点で見るの確定です。
なんたって私はミステリー好きですから(笑)

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もう、後半は、単なる嫁姑のコメディードラマとは一線を画す展開です。
でもあくまで、ホームコメディーの形は崩してないんですよね。

うーん、何とも言い難いドラマが始まったという印象です。
でも、脚本があの井上由美子と知ってなんか納得した。
また、一風変わったドラマを見せてくれそうですね。

うーん、さすが今やドラマのテレビ朝日(笑)
オリジナル脚本で又しても勝負ですな。

ただねー、男優陣がまあー薄い(笑)石田純一って・・薄い(笑)
で、息子役、誰?、しかも同じく薄い(笑)

いくら嫁姑がメインで男性は蚊帳の外といっても、これじゃあね・・
もう少し男優のキャスティングが良けりゃあイイ線行きそうですが
視聴率はどうだろうか・・・

まあ、次回からも私は観ますがね。
あの大地康雄の異分子感は嵌りそうです。




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NHK大河ドラマ「八重の桜」第1話・第2話

えー、遅まきながら大河ドラマです。

もう先週には第1話が放送されたんですが、あいにく見逃してしまいまして、
録画も取り損ねてしまいました。

なもんで、土曜の再放送を録画し、第1話、第2話と続けて観ました。

正直いって、もう大河ドラマには大した期待はしないんですよね。

なんせ、「江」「清盛」と大外れが連発しましたんで、
しかも、あの「平清盛」の惨状がまだ記憶に残っているし(笑)

ただ、舞台は幕末、私の最も好きな時代です。
したがって去年の様な、この人物は誰?状態はなくなるでしょう(笑)

うーん、戦国、平安、幕末とはずれが続くと、大河存続の危機ですよ。
こりゃあ、相当な重圧が今回にかかって来ますねー

などと余計な心配をしながら観たんですが・・・


「八重の桜」第1話・第2話

出演: 綾瀬はるか 西島秀俊 長谷川博己 綾野剛 奥田瑛二 生瀬勝久
   小栗旬 稲森いずみ 松重豊 風吹ジュン 西田敏行 吉川晃司 他

語り:草笛光子

脚本:山本むつみ 演出:加藤拓
音楽:中島ノブユキ テーマ:坂本龍一
題字:赤松陽構造  制作統括:内藤愼介

「第2話あらすじ」
八重(鈴木梨央)は、両親から砲術への思いを断つよう厳しく諭されていた。
江戸では、兄・覚馬(西島秀俊)が、黒船に対する好奇心を募らせていた。
しかし、師事する象山(奥田瑛二)が、松陰(小栗旬)の密航をそそのかしたとして捕縛。
塾を失って仕方なく会津へ戻った覚馬は、大きな米俵を持ち上げて男と競争に興じる八重
(綾瀬はるか)の姿を見て驚く。
そして、さらに驚いたのは八重が砲術の知識を深く習得していたことだった。



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初回の冒頭から、なんか引き込まれた

アメリカの南北戦争の戦闘シーンから幕末の戊辰戦争での会津城の籠城戦へと
続く冒頭の十数分は、圧巻でした。
しかも、主人公の綾瀬はるか・八重が銃をぶっ放してまして
完全に、この話のメインイベントです。

いやー、もう気合いが入っちゃってますね(笑)
何が何でも視聴者取り込むぞーという意気込みが伝わってきます。
で、多分それは成功したでしょう。

この主人公、新島八重を知らない人でも、どういう女性か
すぐに分かる。
だって、戦場で銃をぶっ放す女性があの時代にいた。
あのシーンだけで、興味を引きますよね。

初回、2回目というのは、どの大河ドラマでも共通するのは
主人公の子供時代から始まることで、今回も例外ではなくそうでした。

でも、ここが非常に重要なんですよね。

ここで、この物語が、どういう時代背景で、その主な登場人物や
その関係、あるいは主人公が置かれた環境に至るまで
ある程度、見せとかなきゃあいけない。

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で、初回、第2回を観た限り、良く出来てましたね。
話のテンポも良いし、押さえるところは押さえてるし。

初回では、主人公の少女時代を通して
会津の士族の根底にある精神が描かれたし、
次々と登場する出演者の顔見世も、違和感なく自然でした。

又、初回、2回を通して、その時代背景や砲術の厳しさということまで
スッキリと描いてました。

脚本が、結構うまいなーと思って、よくみれば
山本むつみ・・・どっかで見たことあると思ったら
私の好きな、あの「ゲゲゲの女房」の脚本家でした。
この人、NHKの時代劇もこなしてるんで、さすがです。


で、キャストが又、イイですね。
まずは主人公八重の綾瀬はるか
もう、今一番の若手女優でしょう。
こりゃあ、言っちゃあ悪いが前回の松山ケンイチなんかよりは
数字持ってますよね(笑)
登場は、初回の冒頭と、2回の終盤だけでしたが、やっぱり華がありますね。
今後に期待しましょう。

で、今回の実質上の主役は、八重の兄役の西島秀俊でしょう。
この人も好きなんですよねー、いい役者です。
特に、こういう芋臭い愚直な役はピッタリです。
もう全編、この人が引っ張ったといっても過言ではないほどでした。

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で、その他にも
長谷川博己、綾野剛、奥田瑛二、生瀬勝久、小栗旬、稲森いずみ、
松重豊、風吹ジュン、西田敏行、吉川晃司 等々
まだまだ書ききれません(笑)

いやー、豪華な顔ぶれです(笑)
というか、好きな役者ばかりです(笑)

特に奥田英二の佐久間象山、こりゃあハマり過ぎだ(笑)

うーん、ここでも力を入れてきましたねNHKさん!

「清盛」での、出てくる俳優見ちゃあ、誰これ?状態とは
雲泥の差だ(笑)
やっぱり大河ドラマってこうじゃあなきゃあいけませんよね。
変にプロデューサーが独りよがりでキャスティングするより
この辺りは、視聴者の事も考えないと(笑)
だって西田敏行なんか出てるだけで安心するじゃあないですか(笑)

でも、今回西島秀俊と並んで、というか視聴者の心を
持ってっちゃったのは、なんといっても八重の少女時代を
演じた、子役の女の子・鈴木梨央ちゃんですね。

良かったですねー、あのキラキラした好奇心満点の瞳、
ハキハキとしたセリフ。
この子によって、主人公のこの先が決まっちゃったぐらいです。

又、マスコミが騒ぐんだろうなー。
ただ、本当に最近の子役はうまいよねー。
しかも次から次に出てくるもんで、おじさんは覚えられんよ(笑)

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こうやって考えると、何か凄い期待が持てそうな今回の大河です。
主人公の知名度がどうかなーと思いますが、これも解消しそうです。

まず、私が浮かんだのが「篤姫」なんですよね。

さほどメジャーではない篤姫があれほど支持されたのは
何よりも、そのドラマの描き方が秀逸だったからです。
私が感じたのは
大河ドラマと朝の連続テレビ小説が融合したドラマだということ。
それにより、主人公の知名度が低くても、ある女性の一代記という
テレビ小説の大河版として観れば、十分面白い。


今回の「八重の桜」も主人公はメジャーではないものの
このテレビ小説の大河版の手法を使えば、
女性層にはアピールできます。
野郎どもは、綾瀬はるか目当てで見ますしね(笑)

それゆえの、「ゲゲゲの女房」の山本むつみの脚本起用なんじゃあないでしょうかね。

うーん、何か良いことばかり書いてますが
少し不安もありまして・・・
これは、幕末ものですが、多分後半は明治時代に入って
しかも同志社の創設者の新島襄、八重はその妻になるわけで
どうみたって、幕末の動乱よりは事件性に乏しい。
その辺りを、どう描いていけるのか・・・ぐらいでしょうか(笑)


さあ、半年後、或いは年末、どう評価が変わってしまうか(笑)
それとも、この高評価のままなのか・・・
どっちなんでしょうかね(笑)










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