テレビおやじの不満足日記

テレビ、映画、ニュース他・・・ナニワのおっさんが感じたこと
テレビおやじの不満足日記 TOP  >  2012年11月

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訃報 森光子さん死去

舞台「放浪記」の2000回を超える上演記録や
「国民栄誉賞」の受賞など、
日本を代表する女優の森光子さんが、お亡くなりになった。

昨日のニュースで知って、かなりショックを受けた。

92歳と言う高齢を考えれば、いたしかたないんでしょうが
それでも、物心ついてから今日まで
常に親しみを持って見ていた女優さんなだけに、
本当に残念でなりません。


舞台「放浪記」やホームドラマ「時間ですよ」などで幅広い人気を集めた女優の森光子(もり・みつこ、本名村上美津=むらかみ・みつ)さんが10日午後6時37分、肺炎による心不全のため都内の病院で死去した。92歳。京都市出身。14日に近親者のみで密葬を行った。本葬は後日営まれる。09年7月、女優では初の国民栄誉賞を受賞。10年2月、ドクターストップにより「放浪記」の2カ月公演を中止してからは都内の自宅で静養に努め、入退院を繰り返していた。

 日本中から愛された大女優の人生が幕を閉じた。


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親しい知人によると、今年に入ってから衰弱が目立ち、数カ月前にも危険な状態に。持ち直した後は、見舞いに訪れた友人と昔話をするなど元気な様子だったが、10日に体調が急変。事務所スタッフが見守る中、眠るように旅立ったという。

 森さんが第一線の女優の仲間入りをしたのは、意外にも40歳を過ぎてから。戦前から戦後にかけて大阪を拠点に映画女優として活動。58年、朝日放送でお笑い番組の司会をしていたところを演出家の菊田一夫氏に見いだされ、上京。61年、菊田氏作・演出の舞台「放浪記」に主人公の作家・林芙美子役に抜てきされた。これが当たり役となり、09年5月まで計2017回を数えた。代役を立てずに主演し続けた舞台としては、山本安英さんの「夕鶴」(1037回)を抜いて、記録を更新中だった。同作で森さんが見せた“でんぐり返し”も07年11月に封印するまで、最大の見どころとして観客を楽しませた。

 テレビでもTBSドラマ「時間ですよ」のおかみさん役で人気を集め、「ひと味違います」でおなじみだった「タケヤみそ」のCMは40年以上続いた。少年隊の東山紀之(46)らジャニーズ事務所のアイドルとも親交があり、その幅広い交友と面倒見の良さから、芸能界の“お母さん”と慕われた。

(スポーツニッポンより)



私が最後に観たのは、「渡る世間は鬼ばかり」に出演した時でした。

まあ、正直、セリフ回しは怪しかったし、声の出も良くなかったですが
まだまだ元気な姿だったんで、
この人が、亡くなるということが現実だとは、なかなか思えない。

mori1.jpg



とにかく、私がまだガキだった時分から
もう、テレビの中では「お母さん」役だったし、
ワイドショーの司会もしていたし、ドリフのコントなんかにも出てたし
タケヤ味噌のCMも印象深いし・・・
残念ながら舞台は観ていないんですが、
もう、この人に対しては良い印象しかありません。

こりゃあ凄いことです。

何でかなと考えると、おそらくこの人に、
日本のお母さんの理想形を重ねていたからじゃあないでしょうかね



きっぷの良い口調と天真爛漫な笑顔
働き者で、厳しいけれど、愛情も人一倍で、誰にでも優しく
背筋がピンと張った、凛としたたたずまいを持ちながら、
庶民的な親しみやすさもある。

これぞ、私の中での「昭和のお母さん」の姿なんですよね。

で、それはそのまんま森光子と重なります。

やっぱり私の様なオッサン世代には
あの名作ドラマ「時間ですよ」のおかみさん、なんですよね。


あれが脳内に焼き付いてるもんで、
例え、年を取っていっても、
「おかみさん、老けたなー」ぐらいにしか思ってませんでしたね。


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「放浪記」の記録なんか考えると
物凄い努力と気迫と根性と女優魂のあった人なんでしょうが
観ている人には、そんなこと微塵も感じさせない。
常に優しい笑顔を湛えていたように思う。

うーん、これが真の女優ですよね。

なんか、改めて偉大な人が亡くなったんだなーと感じます。

日本の芸能文化、大衆文化は、大きなものを無くしちゃいましたね。
舞台も、映画も、テレビも、大衆も
常に向上心を持って良いものを求める、本物を求めていた時代の
大女優さんでした。

翻って今現在を考えると・・
大手プロダクション、代理店の思惑が幅を利かせ
本物より、実体のない印象操作がまかりとおっている芸能界において
今後こういう女優が出てくる土壌があるんだろうか・・・
と、つい余計なことまで考えてしまう。

懐古趣味?懐かし補正?
そうです、オッサンなんで昔は良かったと言いたいです。
とてもじゃないけれど今が良いとは
少なくともテレビや芸能界に対しては思えません。

ああ、また一つ私の中の昭和が消えていってしまった。


森光子さん

数々の名演技を見せていただいて、ありがとうございます。

あなたは、まさしく誇りある日本人の「お母さん」でした。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。


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[ 2012/11/15 22:56 ] 雑感 | TB(0) | CM(1)

松本清張没後20年特別企画 「疑惑」

松本清張の没後20年の特別企画、
まあ、無理やりにでも松本清張がやりたい感が満載です(笑)
とにかく今年になって
数本放送された、フジテレビが力を入れている企画であります。

なにはともあれ松本清張です。

人気がいまだにありますし、現在もドラマ化が多いです。

かくいう私も、どんなクソ企画でも松本清張だと
どんなもんか見てみようか、となってしまいます。

ましてや、今回の様に、過去に映画化、ドラマ化され
それが良かった作品で、
おまけに、主演が常盤貴子、尾野真千子ときては、
チャックを入れざるをえん訳で・・・


「疑惑」

出演:常盤貴子 尾野真千子 松重豊 西田尚美 近藤芳正 竜雷太 柄本明ほか

原作:松本清張「疑惑」
脚本:吉本昌弘
編成企画:水野綾子 プロデューサー:千葉行利 高橋史典
演出:国本雅広

松本清張原作で、これまでもたびたび映画化やドラマ化された作品を、弁護士・佐原を常盤貴子、疑惑の女・球磨子を尾野真千子でドラマ化。保険金殺人の疑いを持たれながらも無実を主張する球磨子と、彼女と全く反りが合わず接見でもいがみ合う佐原が、無罪を勝ち取るために福太郎(柄本明)の海中転落死の謎に迫っていく。果たして裁判の行方、そして、真相は!?


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原作では、弁護士・佐原は、男性なんですが、
やっぱり82年に映画化となった、野村芳太郎監督(清張作品と言ったらこの人でしょう)
の名作が印象深いんで、どうしても女性弁護士になっちゃうんですね。

で、映画では弁護士を岩下志摩、球磨子を桃井かおりが演じたわけですが、
これが又凄かった。
まあ、観ていない人でも想像つくでしょ(笑)
徹底した悪女の桃井かおりに対する、あの高圧的(笑)な岩下志摩・・
まあ、これだけでも観る価値のある映画でしたね。

で、今回常盤貴子、尾野真千子が、二人にどこまで迫れるか・・・
といったって迫れるわきゃあないんですがね(笑)
ただ、どんな対決が観れるか楽しみでした。

で、観終っての感想は、とにかく良いも悪いも今どきのドラマだなー
というもんでした。
もう話の内容や、真相は知ってるんで、ミステリー的興味が無いのは
ドラマの魅力としては半減してるでしょうが、
それでも、この話の全体に横たわってる
世相を反映したどす黒いイヤーな空気が、一つも感じられず
あっさりとサラーっと流れた印象です。


映画でも、最近の田村正和、沢口靖子のドラマでもラストに感じた
何とも言えない気持ちのざらつきが、このドラマのラストでは
逆にホッとした感じになっています。

まあ、これは個人の好みにもよるんで、一概にどちらが良い
とまでは言えませんが、私としては、何とも頼りない
ドラマでした。

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役者陣は、それぞれ熱演してまして、尾野真千子なんて
悪女ぶりが嵌ってました。
でも、まだまだ心底憎たらしーとまでは行かなかったです。

で、問題なのは常盤貴子の弁護士で
映画なんかとは全く違う、飄々とした
弁護士役を演じ、それが彼女のキャラにも合ってました。
それはそれで正解なんですが、
なんか違うんですよねー。

でも、このキャラは、この作品じゃあなくてもいいんじゃないの?と言いたくなる

全体のトーンがどこか緩んだのは、間違いなく
この女性弁護士の役柄でしょう。

これが、いつもの2時間サスペンスなんかで、こんな弁護士が
真相に迫る、と言うんなら良いんですがね。


後は、現在の事件として描くのに、わざわざ裁判員制度を持ち出して
裁判員を法廷に並ばせて、揚句にはその家庭での会話まで入れ込んでること。

うーん、いくらマスコミの報道によって人の印象が変わることを
伝えるためかどうか知らんが、こんなのいらんだろー
というか、昭和の話で良いだろー(笑)
なんでわざわざ現在の話にするんだよ

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うーん、これもしかしたら意図的に
作品が持つどす黒いテーマの一つ、
マスコミの過熱報道の異常性とその影響なんかを薄めようとしたのかね。

映画封切り当時も、マスコミの過熱報道はあったにせよ、
まだまだ、テレビ等のマスコミは信頼されてたんで、
小説の中の事的な部分がありましたが、
今現在のテレビ、新聞、週刊誌等のマスコミの
連日の不祥事、不手際、総パッシング、ゴリ押し等々・・を観るにつけ
この話はリアルすぎる。

そりゃあ、テレビとしたらその部分はなんとか薄めようとはするわなー(笑)

まあ、これはゲスの勘繰りでしょうが、その部分が薄まっちゃあ
いくら法廷シーンが面白かろうが、
松本清張のドラマとしては今一つですね。

まあ、もっともこの作品を初めて見る人や、
そんなややこしいこと関係なしに、普通に2時間サスペンスとして見た人は
十分面白かったでしょうね。

ただ、私なんか清張ドラマには過度な期待をしてしまうんで
こんな辛口になっちゃいました。
だって、映画の桃井かおりと岩下志摩が凄すぎるんだもんね(笑)
比べる方が酷だわなー



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[ 2012/11/10 00:55 ] スペシャルドラマ | TB(0) | CM(0)

「遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~」第3話

始まる前は、まったくノーマークだったこのドラマ
生田斗真主演の「遅咲きのヒマワリ」

3話を迎えて、いい感じになってきました。

まあ、あくまで私の中でですけどね(笑)

何か良いんですよね。

で、どこが?と言われると返事に困るんですけど(笑)
うーん、とにかく観ちゃうんですよね。

どこが良いんだろー(笑)自分でもよう分からん(笑)


遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~第3話


出演:生田斗真 真木よう子 桐谷健太 香椎由宇 柄本佑 
   木村文乃  国仲涼子  田口淳之介  佐戸井けん太 
   矢柴俊博 朝加真由美 ミッキー・カーチス 松重豊ほか


脚本:橋部敦子  演出:石川淳一

プロデュース:成河広明(フジテレビ)  小林宙  江森浩子

主題歌:「常套句」Mr.Children(TOY'S FACTORY)

丈太郎(生田斗真)は、家に押し掛けてきた春菜(木村文乃)と飲むことに。うわさになることを恐れた丈太郎は、順一(桐谷健太)を呼び出すが断られ、仕方なくかほり(真木よう子)を誘う。ある日、丈太郎は祭りを復活させたいと日下(松重豊)らに提案。渋々承諾を得るが、町の人の反応が悪く、戸惑う。



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これまで、特にいいとも思わなかったんですが
このドラマの生田斗真、何か気に入りました。

まあ、いい歳をしたオッサンが、若い野郎を気に入った
と言うのも変なんですが(笑)
なんか、良いヤツじゃん(笑)雰囲気が良いよね。
昔の木村拓哉のスカシタ感やアクの強さを抜いた感じがある。
まあ、あの頃のキムタクは、カッコ良すぎて嫌みでしたが、
この生田斗真は、人の良いアンチャンが前面に出ていて
嫌みがないね。
うーん本当にジャニーズか?(笑)


で、後の出演者たちも、3話を迎えてキャラが少しずつ出てきました。

で、例にもれず、それぞれ悩みや苦しさを抱えていて・・・

医者としての未熟さと、未練を抱える真木よう子
どうやら国仲涼子が気になるような桐谷健太も、商店街の衰退に悩む
高校野球のエースだった昔と、今の現状のギャップを抱える柄本佑
謎めいたメールが気になる木村文乃
家庭の主婦としての自分に不満な国仲涼子、
で、何を考えてるかわからないミステリアスな香椎由宇・・

imagesCAB9PPTW.jpg


うーん、青春群像だなー(笑)
やっぱり、こうでなくちゃあ(笑)

これらの若者たちのそれぞれが、生田斗真の主人公を中心として
ドラマの中で、めまぐるしく描かれていますが、
スッキリとまとまってるんで、非常に話に入りやすい。
で、そんな物語の背景となるのが、若者とは対照的な
お年寄りばかりの昔ながらの田舎の風景、四万十の自然。

橋部敦子の脚本が、その辺りをうまく描いてます。

うーん、やっぱ良いわ(笑)
一昔前の、結構世の中を斜めに見ていた時期なら、
けっ!何だこのベタなドラマは!
となったでしょうが、あいにく今はオッサンなんで(笑)
こういうのにグッとくるんですよねー(笑)

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まあ、今でも何で良いのかはっきり言えんのですが(笑)
一つだけ言えるのは、普通にドラマとして成り立ってるからでしょうかね。
そう、これぐらいのレベルが普通なんですよ、本来は。

昨今のドラマのレベルの低さをずーっと見せられてるもんで
このドラマに、妙に引かれるんでしょうかね。


それとも、オッサンになり過ぎて、
若いもんが悩んでるのを、おやじ目線で観ちゃうからでしょうか(笑)

うーん、それはそれであるかもしれん(笑)
なにしろ、生田斗真と真木よう子のやり取り観てるだけで
若いっていいねー、と感じてしまってますから(笑)




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最後から二番目の恋 2012・秋

私はどこからどう見てもオッサンであります。

なもんで恋愛ドラマは大の苦手であります。

いい年をしたオッサンが今更恋だのへちまだのってどうよ!
と思ってしまう。

ただ、まれにこんなオッサンでも惹かれる恋愛もありまして。

それが、今年の冬に放送された
小泉今日子、中井貴一主演の「最後から二番目の恋」の
おじさんとおばさんの恋愛ドラマであります。


特に「大人の恋を描く」などとうたってるわりには
中井貴一のちっとも大人でないグズグズぶりに同世代のおじさんとしては
共感しまくりで(笑)

しかも、なーんの進展もしないままの終わり方に
もっと共感してしまいまして(笑)

いつか続編来ないかなーと思っていたら
早くもスペシャルで復活しました。

こりゃあ、恋愛下手な朴念仁のオッサンも、何故かワクワクしてしまいますな(笑)



「最後から二番目の恋」2012・秋

出演:小泉今日子、中井貴一、坂口憲二、内田有紀、渡辺真起子、森口博子、
   浅野和之、飯島直子、リリーフランキー、萬田久子ほか


脚本:岡田惠和

プロデュース:若松央樹、浅野澄美(FCC)  演出:宮本理江子、平沢敦士 

主題歌:浜崎あゆみ『how beautiful you are』(avex trax)


ドラマプロデューサーである吉野千明(小泉今日子)は、めっきり仕事が減り、鎌倉市役所に勤務する長倉和平(中井貴一)は年下の上司の下で働くという2人にとっては憂鬱な日々を過ごしていた。  
また長倉家の面々はというと、次男の真平(坂口憲二)は、自宅でカフェ「ながくら」を切り盛りしながら、大橋知美(佐津川愛美)と順調に付き合っていた。次女の万理子(内田有紀)は千明に片想いしながら、千明のドラマスタッフとして働き、長女の典子(飯島直子)は、ハワイへ家族旅行を計画するが、夫と息子から素っ気ない態度を取られるといった相変わらずの生活。 そして千明と和平の恋の行方はというと、変わらず“FUNKY"な間柄が続いていた。  そんな中ようやく千明に上司から仕事の依頼が来た。しかしその内容とは、千明の苦手分野である「サスペンスドラマ」。
しかも脚本家は業界一台本を書くことが遅いことで有名な灰田マモル(リリー・フランキー)だという。  一方、和平は年下の上司からの命令で、世界遺産親善大使を引き受けてもらうため、何度も断られ続けている小説家の向坂緑子(萬田久子)に再度お願いするハメに。


saigo2.jpg


寂しくない大人なんていない、大人になればなるほど
傷つくことは多くなり、傷の治りは遅くなる。
だから、痛みに鈍感にならないと生きていけないんだ・・


こんなナレーションから入られたら、よっぽどのプラス人間か
世の中を斜めにしか見ない偏屈な奴以外は、
中年なら、身に沁みるだろう。

そう、大人はつらいよねー(笑)

これが大前提としてあるから、
話自体は、それほど大したことなくても
場面々の積み重ねで、結果として共感してしまう。

良いオープニングだ、と思っていたら
小泉今日子と中井貴一の、やっぱり相変わらずの会話のバトルが始まり(笑)
あー、そうそうこれが楽しみだったんだ、
と一気にドラマの世界を思い出させてくれた。

岡田恵和の会話劇のうまさがやっぱり光ってますね。


で、このドラマの最大の売り、というか
これがあるから私は嵌った(笑)

小泉今日子と中井貴一の会話のやり取りの面白さ。

連続ドラマの時よりも、よりパワーアップして
しかもテンポがよくなっている。
なんか、年数重ねた漫才コンビみたいだ(笑)

特に、居酒屋での酒を飲みながらの自然な会話の秀逸さはどうよ!
もちろん二人がうまいからなんだろうけど、
それだけじゃあないですよね。
キャスト、スタッフの時間の積み重ねが、この感じを出させてるんでしょう。

イヤー、いいなーこんな会話。
私もこんな風に同世代の女性と話ししたいですよ(笑)
最近じゃあ、とんとご無沙汰です(笑)

もうこの居酒屋の会話で、5分ぐらいのミニ番組つくりゃあいいのに(笑)

ただ、二人が今話題の事とかを、ああやってグダグダ話しするだけの番組(笑)
私なんか毎週見ちゃいますけどね(笑)


saigo_20121103011208.jpg


でも、ちょっと待てよ、連ドラのラストでいい感じになってたはずでは?
なんか、そんなこと微塵も感じさせん(笑)
でも、それがいい!
近頃のすぐにくっついたり、いきなりベッドインしちゃったり
で、あげくに浮気がどうの、失恋がどうのと・・・
そんなのオッサンは勘弁してほしいんですが、さすがにこの二人、そうはならん(笑)

そんな不器用な中井貴一に共感したのが
弟の坂口憲二に小泉今日子のことをどう思うかを聞かれた時の言葉

「俺、あの人のこと大事に思ってるんだよね、
勢いで恋愛関係になってダメになった時、今のように一緒に
いられなくなる。それがいやなんだ・・・」


これ、女性はどう思うか分かりませんが、
本当に好きな女性に対してこんな風に思う男、結構多いと思いますよ。
だから、イマイチ踏み込めないっちゅうか、優柔不断と思われがちっちゅうか
ヘタレっちゅうか、情けないっちゅうか(笑)
あー、身につまされる(笑)

まあ、得てしてこんな男は女性からは、まず好かれませんがね(笑)


ただ、意気地なしの(笑)中井貴一も最後のほうには、
小泉今日子といい感じになりまして、さっそくホテルを探すんですが、
どこも満室、あげくに交通渋滞。

で、そこでの車の中での会話(うる覚えですが)

「これは、あのーまだ早いということですかね」
「かもしれませんね」
「もうちょっと取っときましょうか」
「老後の楽しみにでも」
「老後は・・楽しめないかもしれません」
「まあ、そちらの方が早くあれになるわけで・・後どらぐらい大丈夫なんですか」
「もうしばらくは・・大丈夫だと思います」
「やばそうだったら教えてくださいね」
「それは・・教えられないですね・・」
「じゃあどうするんですか・・」
「その前に・・・お願いします・・」
「・・・こちらこそ・・・」


うーん、オッサンにはリアルに切実な話ですが(笑)
大笑いしてしまいました。
でも、実に良いシーンでした。で、実にうらやましいシーンでした。
もう、この会話聴けただけで、私は満足です!

私は中井貴一では決してないのは当たり前なんですが、
これ観てるときは、心は中井貴一でした(笑)

まあ、現実にはありえんですが、
こんな大人のメルヘンがあってもいいじゃあないですか。
ただ、この夜、一人で悶々とするんだろうなー(笑)

saigo3.jpg


えー、もうこの二人の話に終始しまして、
他の事には触れずじまいでしたが、それはいいでしょう(笑)
私にとっては些末なことでして、もう二人の会話を楽しむだけに観てるようなもんなんで。

ただ、連ドラ以来回数を重ねてるだけに、
飯島直子も坂口憲二も内田有紀も、それぞれのキャラクターが生きてきましたね。
うーん、今後が楽しみです・・ってもう次回作があることを前提にしてますが(笑)

そりゃああるでしょう!
なんせタイトルが2012・秋ですよ。

今度はどう考えても2013・夏でしょうに(笑)









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[ 2012/11/03 01:21 ] スペシャルドラマ | TB(0) | CM(0)
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大阪在住のおやじです、皆さんのご感想をお聞きしたいです。コメントをお待ちしてます。

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