テレビおやじの不満足日記

テレビ、映画、ニュース他・・・ナニワのおっさんが感じたこと
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「PRICELESS ~あるわけねぇだろ、んなもん!」最終回

今期のドラマで、ずっと見てきたと言えば、
木村拓哉主演の「PRICELESS ~あるわけねぇだろ、んなもん!」で
今回いよいよ最終回となりました。

こりゃあ、書かなけりゃあいかんということで、
珍しく、早くも記事の更新となりまして(笑)

この長引く不況、世知が無い世の中で
ドラマの中ででも夢物語をみせてくれたこのドラマ

いやー、最後の最後まで夢物語を貫いてくれましたね。


「PRICELESS ~あるわけねぇだろ、んなもん!」最終回

出演:木村拓哉、中井貴一、香里奈、藤ヶ谷太輔、蓮佛美沙子、
   升毅、前田旺志郎、田中奏生、イッセー尾形、夏木マリ、藤木直人 ほか


脚本:古家和尚  演出:鈴木雅之 平野眞
プロデューサー:牧野正 村瀬健


金田一二三男(木村拓哉)、模合謙吾(中井貴一)、二階堂彩矢(香里奈)が暮らす『幸福荘』の前に、榎本小太郎(藤ヶ谷太輔)たち『ミラクルエレクトロニクス』を退職した全社員がやって来た。社員たちは金田一と約束した魔法瓶事業再開を反故にしたばかりでなく、それまでの大屋敷統一郎(藤木直人)の経営方針にも嫌気がさしたのだ。その頃、『ミラクルエレクトロニクス』の空になったオフィスには、統一郎と財前修(イッセー尾形)だけがいた。絶望を口にする統一郎を財前は何とか助けたいと思うのだが…。  



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えー、昨日の「平清盛」に引き続き
藤木直人が何故か目立っております(笑)

社員全員に去られる社長・・という現実ではありえない社長も
この人がやると、そんなに違和感がない。
かたや、「平清盛」では有名な西行法師を演じましたが、
これもまた、さほどの違和感がない。

不思議な俳優です。

まあ、いわゆる嫌なアクが無いんでしょうね。
常にニュートラルな2枚目なんで、そこそこ嵌っちゃうんでしょう。


それはさておき、この最終回はこの情けない社長・藤木直人の
再起と、潰れかけたミラクル魔法瓶の再生の物語で
木村拓哉らに直接関係する話ではない。


木村拓哉、中井貴一、香里奈らは、この再生の為に
手を尽くし、事業が軌道に乗ったところで
社長を藤木直人に譲り、3人は去っていく・・・

あんたらの取り分はどうした?タダ働きかい!(笑)
と、ツッコみを入れたくなりますが
ここにこそ、このドラマの面白さがあります。
というか、私の様な中年のオッサンが嵌った要因なんですよね。


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もう、今の社会、現実は正直「金」「金「「金」です。
これは、どんなにきれいごとを言おうが、そうなんだから仕方がない。

一昔前の日本の社会に残っていた、人のつながり、縁、情けといったものは
この不況下でのリストラ等によって、崩壊しつつある。
私のような、オッサンはもろにそれを感じます。
その所為で、若いもんまで希望が持てないでいる・・

そんな現実の中、このドラマの中では
キムタクが、いつものヒーロー・キムタクとして
ホームレスにも拘らず、「金」に執着することなく
「仲間」、「人のつながり」というものを頼りに、夢物語を見せてくれた。



そこが、このドラマの成功した理由のひとつでしょうね。

まあ、ありえね~というツッコミも相当入れましたが(笑)
そこを含めて楽しめた。
もう一歩行くと、逆に興ざめしちゃうようなギリギリの線を
うまく進めたなーと感じます。

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木村拓哉、中井貴一、香里奈の3人組も良かった。

木村拓哉と香里奈の恋愛物に変に走らなかったのが評価できます。
これが、従来の月9だとね・・


やっぱり、中井貴一の存在は大きいよね
今、どんくさい中年男を演じさせれば、この人が一番でしょう。
木村拓哉と香里奈という、なんか違和感のあるカップル(笑)の嫌みな印象が
中井貴一が間に入ることで、見事に中和されていました。

3人組というのが、ここ最近のドラマのキーになってますが
ここでも、その効果が出たということでしょうかね。



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うーん、ここしばらくの月9の中では、理屈抜きで観ていて楽しめた
良いドラマでした。

最後の生中継・・あれは余計でしたね。
フジテレビの昔からの悪い癖ですよね、あの悪ノリは。
未だにバブルの時の悪ふざけを、引きずっちゃってるのはどうなんでしょうね・・


ただ、このドラマで、最も影響受けたのは
多分魔法瓶でしょう(笑)
象印から何かもらってるのか・・と思うほどで(笑)

うーん、なんで魔法瓶だったんだ?



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「PRICELESS ~あるわけねぇだろ、んなもん!」第7話

えー、今期のドラマも、そろそろ終盤に差し掛かってますが
まあ、いつものことで、どれもいまひとつ。

私が観ているモノなんか、リアルタイムで観るものは
三つぐらいしか残ってない。

でも三つもあるのは今期はいつもより良かったということで。
なんせ前クールなんか、全滅でしたから(笑)

で、その中でも、必ずオンエアで観てるのが
木村拓哉主演の「PRICELESS ~あるわけねぇだろ、んなもん!」であります。

月9で、キムタク主演、オッサンが喰いつく要素はない(笑)
多分いつもならスルーしてたでしょうね
でもねー、なんか観ちゃうんですよね、これが。
楽しみだったりする(笑)うーん困ったもんだ


「PRICELESS ~あるわけねぇだろ、んなもん!」第7話

出演:木村拓哉、中井貴一、香里奈、藤ヶ谷太輔、蓮佛美沙子、
   升毅、前田旺志郎、田中奏生、イッセー尾形、藤木直人、
   夏木マリ、香川照之 ほか

脚本:古家和尚  演出:鈴木雅之、平野眞

プロデューサー:牧野正、村瀬健

主題歌:The Rolling Stones 「Jumpin' Jack Flash」


「ハピネス魔法瓶」を立ち上げた二三男(木村拓哉)だったが、大量の売れ残りに肩を落とす。しかし、新聞記者の能見(香川照之)が魔法瓶の驚異的な保温力に目を付けて記事にしたことから、魔法瓶は飛ぶように売れ始める。だが、今後の戦略について、二三男と彩矢(香里奈)の意見が次第に食い違っていく。


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これ、当初は木村拓哉がホームレスに!
というので話題になって、ドラマもそれを中心に進んでました。
で、最後には冤罪も晴れて、会社に戻りハッピーエンド・・・
となるだろう、と勝手に想像してしまいました。

誰がこんな展開予想できますか。

何で魔法瓶作ってんだ?(笑)何でこんなにうまくいくんだ?(笑)
・・・うーん分からん。

分からんけれど、見ていて気持ちが良いのは確かです。
なんか元気が出る。


そりゃあね、出来すぎの話ですよ。
展開にリアリティなんかありゃあしないし、
見方をちょっと変えて、クールにドラマを見ると
ご都合主義が過ぎて、一歩間違えりゃあ悲惨なことになる。

ただ、その辺りのさじ加減というか、ギリギリのところを狙っていて
それがうまく嵌っている。
偶然か、計算かは分かりませんが、このまま行ってほしいです。

とにかく、ドラマにおいて木村拓哉は木村拓哉ですね(笑)
職業や背景なんかは変わっても、役柄の本質はなーんも変わってない。
少し前までは、変えようとはしていたんでしょうが
この頃じゃあ、もう開き直っているんでしょうか、
ひたすら「皆のキムタク」を演じています。


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で、色々批判もあるでしょうが、このドラマなんかを見ると
正解だ、と言わざる負えない。
何で木村拓哉は許せるのか、こんなご都合主義のドラマが許せちゃうのか・・・
考えていたら、これまでの有名な作品を思い出しました。

それは渥美清の「寅さん」であり植木等の「無責任男」であり西田敏行の「ハマちゃん」
なんですよね。

もう、それぞれがそれこそお約束だらけの話で、「無責任時代」のうまくいき具合ときたら(笑)
このドラマ以上のご都合主義です。

でも、それでなきゃあいけないし、それでこそ面白い。
形の決まった安心感とでもいいましょうか。
伝統芸の域といいましょうか。
とにかく観ている者は、寅さんや、ハマちゃんや、無責任男というものはこうでなきゃあ
というものを見て楽しめる訳で。

で、キムタクは、どんな場合でも「HERO」であるという安心感で
これらのキャラクターに並ぶ、今では希少な存在となってしまった。



なもんで、このドラマも「キムタクのHERO」を楽しむためには
この出来すぎた内容でないといかんのですよ。
本当にリアリティ求めて、ドロドロぐちゃぐちゃになった木村拓哉なんか見たいと思わんよ。


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えー、なんか話がそれて「木村拓哉論」のようになっちゃいましたが
このドラマには、もう一つの主役がいまして。

それはもう、中井貴一の存在につきます

このところすっかりこういう情けない中年男が嵌ってまして(笑)
おまけに、このグズグズぶりと、木村拓哉なんかとの会話のテンポの良さは
あの「最後から二番目の恋」の観光課の課長とダブってしまうほどで。

それが、ひたすらカッコイイ木村拓哉との対比で
いいコンビぶりを見せてます。
うーん、同世代の中井貴一、オッサンは今一番好きな俳優です。


今の時代、夢のような話ですが、
かえってそれが観ていて気持ちいい。
こんなファンタジーもあっていいですよね。

うーん、できれば今後も余計なことはしないで、この調子で
ラストまで行ってほしいもんです。




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「遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~」第3話

始まる前は、まったくノーマークだったこのドラマ
生田斗真主演の「遅咲きのヒマワリ」

3話を迎えて、いい感じになってきました。

まあ、あくまで私の中でですけどね(笑)

何か良いんですよね。

で、どこが?と言われると返事に困るんですけど(笑)
うーん、とにかく観ちゃうんですよね。

どこが良いんだろー(笑)自分でもよう分からん(笑)


遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~第3話


出演:生田斗真 真木よう子 桐谷健太 香椎由宇 柄本佑 
   木村文乃  国仲涼子  田口淳之介  佐戸井けん太 
   矢柴俊博 朝加真由美 ミッキー・カーチス 松重豊ほか


脚本:橋部敦子  演出:石川淳一

プロデュース:成河広明(フジテレビ)  小林宙  江森浩子

主題歌:「常套句」Mr.Children(TOY'S FACTORY)

丈太郎(生田斗真)は、家に押し掛けてきた春菜(木村文乃)と飲むことに。うわさになることを恐れた丈太郎は、順一(桐谷健太)を呼び出すが断られ、仕方なくかほり(真木よう子)を誘う。ある日、丈太郎は祭りを復活させたいと日下(松重豊)らに提案。渋々承諾を得るが、町の人の反応が悪く、戸惑う。



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これまで、特にいいとも思わなかったんですが
このドラマの生田斗真、何か気に入りました。

まあ、いい歳をしたオッサンが、若い野郎を気に入った
と言うのも変なんですが(笑)
なんか、良いヤツじゃん(笑)雰囲気が良いよね。
昔の木村拓哉のスカシタ感やアクの強さを抜いた感じがある。
まあ、あの頃のキムタクは、カッコ良すぎて嫌みでしたが、
この生田斗真は、人の良いアンチャンが前面に出ていて
嫌みがないね。
うーん本当にジャニーズか?(笑)


で、後の出演者たちも、3話を迎えてキャラが少しずつ出てきました。

で、例にもれず、それぞれ悩みや苦しさを抱えていて・・・

医者としての未熟さと、未練を抱える真木よう子
どうやら国仲涼子が気になるような桐谷健太も、商店街の衰退に悩む
高校野球のエースだった昔と、今の現状のギャップを抱える柄本佑
謎めいたメールが気になる木村文乃
家庭の主婦としての自分に不満な国仲涼子、
で、何を考えてるかわからないミステリアスな香椎由宇・・

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うーん、青春群像だなー(笑)
やっぱり、こうでなくちゃあ(笑)

これらの若者たちのそれぞれが、生田斗真の主人公を中心として
ドラマの中で、めまぐるしく描かれていますが、
スッキリとまとまってるんで、非常に話に入りやすい。
で、そんな物語の背景となるのが、若者とは対照的な
お年寄りばかりの昔ながらの田舎の風景、四万十の自然。

橋部敦子の脚本が、その辺りをうまく描いてます。

うーん、やっぱ良いわ(笑)
一昔前の、結構世の中を斜めに見ていた時期なら、
けっ!何だこのベタなドラマは!
となったでしょうが、あいにく今はオッサンなんで(笑)
こういうのにグッとくるんですよねー(笑)

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まあ、今でも何で良いのかはっきり言えんのですが(笑)
一つだけ言えるのは、普通にドラマとして成り立ってるからでしょうかね。
そう、これぐらいのレベルが普通なんですよ、本来は。

昨今のドラマのレベルの低さをずーっと見せられてるもんで
このドラマに、妙に引かれるんでしょうかね。


それとも、オッサンになり過ぎて、
若いもんが悩んでるのを、おやじ目線で観ちゃうからでしょうか(笑)

うーん、それはそれであるかもしれん(笑)
なにしろ、生田斗真と真木よう子のやり取り観てるだけで
若いっていいねー、と感じてしまってますから(笑)




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「ゴーイングマイホーム」第1話~第3話


放送前から話題になってた、阿部寛主演の「ゴーイングマイホーム」。

取り上げようかと思いながらも
つい、先延ばしにしていました。

是枝裕和監督が、初のドラマに挑戦、
山口智子が、16年ぶりに連続ドラマ出演、
共演が、宮崎あおい、西田敏行・・・

と興味をそそられるわけですが、
第1回の放送は観れなくて、録画したのを後で観た結果、
これは、どうしたもんか・・・とまず思ってしまった。

で、まあこのドラマはそう急いで取り上げる必要もないか、
という結論に達しまして(笑)

そう、そういうドラマなんですよね、実際
(そういうって、どういうドラマだ(笑))


で、今日3話も観たもんで、まあぼちぼちいいかということで・・


「ゴーイングマイホーム」第1話~第3話


出演:阿部寛  山口智子  宮崎あおい  YOU  安田顕  新井浩文 
   バカリズム  夏八木勲  阿部サダヲ  吉行和子  西田敏行 ほか


脚本・監督: 是枝裕和 

プロデューサー:豊福陽子(関西テレビ)  熊谷喜一(テレビマンユニオン) 

協力プロデューサー:安藤和久(関西テレビ)

音楽:ゴンチチ  主題歌: 槇原敬之「四つ葉のクローバー」(WORDS&MUSIC)


阿部寛演じる45歳のサラリーマン坪井良多が、父親が伝説の小さな生き物「クーナ」を探して
いたことを知り、自分もその小さな生き物を探し始める。それは家族や出会った人々も巻き込んで、
大騒動に……という現代版ホームドラマ。

(第3話あらすじ)
“クーナ”の存在が気になる良多(阿部寛)は、クーナ事務局を訪問。そこで父・栄輔(夏八木勲)のものと思われる古いノートを見つける。そのノートには良多が森で拾ったものとそっくりな赤い帽子のイラストが描かれ、見覚えのない空き地の写真が一枚はさまっていた。
良多は、クーナにまつわる詳細な記述を頼りに神社や廃墟など父の来たであろう道を歩く。やがてノートの中に父と治(西田敏行)、さらには“久実”という見知らぬ女性の名前を見つける。驚いてふと顔を上げると、目の前に菜穂(宮﨑あおい)の姿が…。


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うーん、いろいろ物議を醸す問題作ではある。

まあ問題という大それたもんではないですが(笑)
これは果たしてドラマと言っていいのか・・・
こんなドラマで大丈夫か(笑)・・・
といったもんで。

まあ監督・脚本が是枝裕和という段階から
ある程度は覚悟しましたが、まさかここまでとは思いませんでしたね。

ドキュメンタリー出身だけあって、まるで映画っぽくない構成と
役者のセリフも、セリフとは到底思えないような自然な会話で
まあ、俗にいうドキュメンタリーっぽい作風で知られる監督ですが、

それをそのまんま連続ドラマにしちゃうとはね。

うーん、「高校入試」といい、これといい
今期のフジはどうしちゃったんでしょうか(笑)
視聴率が芳しくないんで、やけくそなんでしょうかね(笑)

でも、こんなの嫌いじゃあないですよ。

今のドラマの閉塞感を破るには、何か冒険しないと。
で、豪華キャストで冒険しちゃったんだね(笑)


これ、一応ホームドラマということであるけれど、
第1話で、話の背景や設定、人物紹介なんかを
2時間まるまる使っちゃった。
しかも是枝映画の、あの調子で・・・
普通のドラマじゃあ、30分もかからんのに(笑)

なんとぜいたくな時間の使い方!

しかもホームドラマと言いながら、2話では
”クーナ”などというようわからん生き物が出てきて
ますます、話の空気がほんわかしてきた(笑)

出てくる役者もほんわかしてるし、
会話も自然で、ユーモアもあるんだけど、どこかほんわかしてるし
田舎の山間の風景に至っては、実際ほんわかしてるし(笑)・・・

観てる私も、ほんわかしてるし(笑)・・・

で、なんとなくほんわかしながら画面を観てるうちに
えっ?もう終わりなの?となっている。

なんだろうなー、この感覚は。

いままでのドラマの視聴とは時間の感覚が大分違います。


この感覚を意図して作り上げてるんだとしたら
是枝裕和、やっぱり大したもんです。

images (1)


で、第1話でさんざん時間を贅沢に使って描いた
阿部寛、山口智子の夫婦と、その子供(子役の 蒔田彩珠ちゃんが抜群にいい)
のそれぞれの忙しい日常と、
「クーナ」をめぐるほんわかした空気感の対比が、ここで生きてくるんですよね。

で、3話でその空気に、阿部寛と娘が嵌っちゃったと。

で、残るは山口智子だけ。
なもんで、3話でしつこいぐらいに仕事の場面なんかを挟んでたんでしょうね。

だから、家族全員が嵌っちゃったところから
本当のスタートとなるような気がします。

ただ、このほんわかした空気が曲者で、
これに乗せられて、ほんわかしたまんま観てたんじゃあいかん(笑)

話の端々で小出しにしている、いくつかの父の秘密のようなものや
それぞれの人間関係など、やり方次第じゃあ毒になりそうなもんも
含まれてます。
でも、このドラマの空気で、さらーっと流されてしまう。
非常に危険です(笑)

それでも今のところ、じゃあどうしていくんだという
先の展開が、まるでつかめんのも事実で。

まだ、取り上げるの早かったかなー(笑)

images (2)


まあ、完全に評価が分かれるのは確かでしょうね。

気に入った人は、これは良いというでしょうし
たいくつだ!こんなのドラマじゃあない!という人は、失敗作とするでしょう。
今どき何が悲しくて、こんなファンタジーっぽいのを観なくちゃあいかんのだ、
という人もいるでしょう。


それで正解だと思いますよ。

映画を途中まで観てたら、そんなこと思いながら観ますよね。
そうなんです、これは連続ドラマと捉えるからおかしなことになるんで
めちゃくちゃ長い一本の映画だと思やあいいんです(笑)


長い映画の一時間を週一で観てる・・・
私はそういう風に観るようにしてます。

で、録画したものを、最終的に通して観直す。
それでしか、評価できんでしょう、こんなの!(笑)

まったく、厄介なもんを放送してくれますね(笑)


ですから、オンエアで観るときは、なーんの考えずに
ただ、このほんわかした空気に身を委ねるのが一番いいです。

ひょっとして、新しいドラマの観方なのかもしれませんよ



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ドラマ「高校入試」第1話~第4話

長澤まさみ主演の「高校入試」
10月6日に、第1話が始まりましたが、実はこれ
私が、何気に一番気になってたドラマです。

なんせ脚本が、「告白」「贖罪」といった良質ミステリーを書いた
湊かなえであります。
で、地方の有名高校の入試前日と当日の2日間に起こった出来事を描く
というんですから、
まあ興味をそそりますね。

ただ、あいにく第1話、第2話と放送を見逃しまして、
そうなりゃあ、第3話から見るわけにゃあいかんわけで(笑)

録画はしてあったんで、
本日、腰を落ちつけて3話までを一気に観まして、引き続き
4話の放送も観る、ということをやらかしまして(笑)
こんなこと「24」以来だ(笑)


「高校入試」第1話~第4話

koukou.jpg


出演:長澤まさみ 南沢奈央 中尾明慶 徳山秀典 篠田光亮
   小松利昌 斉木しげる 入江雅人 生田智子 中村倫也
   姜暢雄 美山加恋 柾木玲弥 高杉真宙 清水尋也 山崎紘菜
   清水一彰 阪田マサノブ 羽場裕一 高橋ひとみ 山本圭 ほか

脚本:湊かなえ  企画・プロデュース:羽鳥健一
プロデューサー:柳川由起子
演出:星護、北川学
制作著作:フジテレビ
制作協力:共同テレビ

地元でも名高い名門県立高校の“入試”を舞台に巻き起こる、さまざまな事件。入試をぶち壊そうとする何者かの陰。果たして誰が何の目的で事件を巻き起こしたのか!?全ての登場人物に犯人の可能性があり、最後まで事件の真相は謎に包まれている。さまざまな人間とその思いが交錯する「入試前日」と「入試当日」の2日間を中心に描かれたエデュケーショナルミステリー。

第4話あらすじ:みどり(南沢奈央)が、入試問題が書き込まれたネットの掲示板を見つけ、職員室は騒ぎに。だが、校長の的場(山本圭)らは試験続行を決定。最後の英語の試験が進む中、突然、教室に携帯電話の着信が鳴る。電話を所持していた麻美(美山加恋)は失格を告げられ、麻美の母・昌子(生田智子)は激怒する


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えー、なんせ4話分を一気に観たんで、
それについていちいち感想書いてたんじゃあ、終わらん(笑)

なもんで、第4話終了時点で私が感じる、ざっくりとした
大まかな感想を書きますと・・・

まず、これは人によって好き嫌いがはっきり分かれます

ドラマをじっくり見たい人や、ミステリー好き、あるいは辛抱強い人(笑)
なんかは、結構嵌りますが、
話の展開の先を早く観たい人や、最近のメンヘラドラマに慣れた人、
あるいは短気な人(笑)には、向きません。

なんせ伏線といえるのかどうか、そんな意味ありげなシーン、言葉、物
が次々出てくるし、携帯の掲示板の書き込みの画面が
やたら出てくるし、主要な登場人物も多い。
そんな情報だけを追ってるうちに、1話分が終わっていく・・・
ただし、話の中での時間経過は少しだけ・・・

えーい、どうなってるんだ!はっきりせい!と言いたくなる(笑)

かなり観る人を選ぶドラマですね。
ゴールデンでやるには、日本じゃあ無理だな(笑)


koukou2.jpg


でも、私嵌ってしまいました(笑)

ドラマとしてみた場合、首を傾げたくなりますし、
余計な場面や、登場人物も多いし、
やたら説明口調の役者の演技もどうかなーとも思いますし、
なにより、肝心の事件らしきもの(笑)が、大したことじゃあない(笑)
というより、4話も引っ張っておいて、まだ事件が起きていない!(笑)

でも、気になるんですよ先が。
もう、気になることが多すぎるほどで(笑)

そう、これはドラマが面白いとか、脚本が良いとか
役者が良いとかじゃあないんですよ。
とにかく、やたら出てくる意味深なものが、気になってくるんで
次が早く観たくなるんですよね。

うーん、妙なドラマが始まったもんだ(笑)

ただですね、やっぱりこれドラマの脚本ではなく、ミステリー小説ですよ。
湊かなえは、小説書く前はラジオの脚本で賞なんかとってるんですが、
脚本書いてるというより、むしろ小説を映像化してる、
と言ったほうが良いように思います。

第1話なんか顕著なんですが、ドラマの設定や背景なんかを
役者にやたら説明口調で語らせ過ぎてます。
小説だと、そういう部分も面白く読んじゃうんでしょうが、ドラマだとな・・・

そういう個所が、随所にみられるのが難といったらそうなんですが、
もう、こうなったらどうでもいい(笑)
とにかく次が観たい!(笑)

koukou3.jpg


役者について触れますと
長澤まさみは、相変わらずです(笑)あの声もセリフ回しも相変わらずです(笑)
でも教師役は結構似合ってます、スタイルが良いんでスーツでの立ち姿は
おっさんには魅力があります(笑)

が、いかんせん話の性質上、役の性格や背景を掘り下げて描けてないんで
主役に対してのシンパシーは感じられません。
でも、このドラマはそんなのどうでもいいんですがね(笑)

長澤まさみ以外は、とにかく地味ーなキャスティングです(笑)
あんたは誰なんだ?という人もかなりいる。
だからか、みーんな怪しい(笑)。

で、子役時代に草薙剛の娘や、ちびまるこちゃんの友達なんかをやっていた
美山加恋ちゃんが、なんと高校を入試してます!(笑)
あんなに小っちゃかったのに、大人っぽくなってます。
うーん、時は確実に流れてますなー、私なんか、ずーっとオッサンなのに(笑)


えー、最後にこれ観ようかと思ってる人に言いたいのは
最初から見てない人は、再放送か、DVDで観たほうが良いです。
途中からだと、何が何だかわからんでしょう(笑)

で、運よく最初から見てる人、先を知りたいのを
ぐっと堪えて、すべて録画したのを通しで観る!
これが本来のこのドラマの観方だと思いますよ。

私はそうするつもりです(笑)

連続ドラマには不向きなドラマなんだけどなー



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