テレビおやじの不満足日記

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テレビおやじの不満足日記 TOP  >  2011・7~9月期ドラマ

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「ジウ 警視庁特殊犯捜査係」は、なかなかイイ・・・

いやーここまでやるとは、思いませんでした。

テレビ朝日の金曜深夜枠放送の「ジウ 警視庁特殊犯捜査係」です。

初回放送時には、おそらく原作を変えてくるだろうと踏んでいたんですが、
いやいや、これまでのところ、大枠ではほぼ原作に沿って進んでいます。

誉田哲也の原作の凄まじさは、読んだ人ならわかるでしょうが
ドラマ化となると二の足を踏みそうですが、
このスタッフは、頑張ってくれています。

脚本の菱田信也が、この壮大な原作の良さを無くすことなく、
テレビドラマとしてコンパクトにまとめていますし、
スピーディーな演出も、見応えがあります。

そしてなにより、個性的な俳優陣を揃えたことが
この作品の出来を決めていると思います。

昨今のドラマにありがちな、事務所、代理店ゴリ押しのキャスティングとは
明らかに違いますね。

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黒木メイサ、多部未華子、この対照的な両ヒロインの
奮闘ぶりは、近頃のドラマではお目にかかれないほどです。

黒木メイサで緊張し、多部未華子で、ホッとする・・
この使い分けが、かなりツボを押さえていますね。

その他、東刑事役の北村有紀哉、いい味を出している多部ちゃんのお父さん役の不破万作
モロ師岡、伊武雅刀、小市慢太郎、寮母役の岸本加世子・・
イヤー、味のある配役じゃあないですか。

そして、とうとう出ましたミヤジ役で、石坂浩二。

まさか、ミヤジが登場するまで、ドラマが進むとは思っていませんでしたが
このキャスティングも、いいですね。
(ミヤジ=石坂浩二 うーんこれは思いつかなかったな)

まあ、肝心のジウ役の俳優は、K-POPの人らしいので、スルーしますが(笑)


やっぱり、深夜枠は局の制約もあまり厳しくないんでしょうね、
つまり、ドラマを作りたいスタッフ、俳優が、普通にドラマを作っている。

これが、正常なやり方ですよ・・今のゴールデン枠のドラマのやり方が異常なんですよね。


さあ、来週はいよいよ最終回です。

ここまで、原作に沿ってやったんですから、
もうこうなったら、とことんやってほしいですね。

最後に描かれる、ジウの魂の叫びのようなものまで伝えられたら完璧なんですがね。

いやーそれにしても「新世界秩序編」までくるとはね
いい意味で、予想を覆してくれましたね・・

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「それでも生きてゆく」最終回

今クールのドラマで、最も出来が良く
最も問題作だった「それでも生きてゆく」が、最終回を迎えました。

と言っても、先週の凄まじさで、一応の決着がついていたので、
(満島ひかりが、風間俊介を馬乗りで殴りつけるシーンは凄かった)

最終回は、瑛太、満島ひかりらが、どういう道をたどるかという
このドラマにしては、比較的穏やかな展開で終わりましたね。

ただ、満島ひかるが、被害女性の娘の親代わりになるという道を選ぶことで
二人が、離れてしまうのは、少々残念でしたね。

話の流れとしては、こういう決着もありなんでしょうが、
まあ、観ているコッチとしては、二人の雰囲気や、会話に惹かれていたもんで
別れさせるのがつらいです。

imagesCA60NM5D.jpg

なんでしょうね、あの丁寧語(?)で話すあの会話。

「なんすか・・」「・・じゃあないですか」「・・・して下さいよ」

だんだんそれが、心地よくなってきてました。

そして、今回のデート、二人だけの会話、ぎこちない抱擁、泣きじゃくる満島ひかり・・

いやー、ひさしぶりに、ドラマでジワジワきましたね。
今日の満島ひかりは、本当に可愛かった。
演技で内面の可愛さがにじみ出るなんて、素晴らしい女優ですね。


まあ、結末に関しては、色々思うところもありますが、
タイトルが「それでも生きてゆく」なんで、こんな感じで終わらざる負えないんですよね。

本当は、何にも解決はしてないんですが、とにかく人間なんて
それぞれが、一応の決着をつけないと、前に進めないもんなんでね・・


それにしても、このドラマ、内容の是非はともかく
久々に、製作スタッフ、脚本、俳優、音楽と、
ドラマ制作の本気を見せてもらえました。(フジテレビにも良心を持つ社員がいたんですね)

個人的には、大竹しのぶの鬼気迫る演技が、印象的です。
良い俳優は、良い脚本があれば、これほどの演技を見せる・・
まあ、当たり前のことなんですが、昨今のドラマではとんと見かけなかったもんで
再認識しました。

ドラマはやっぱり、脚本次第ですね・・




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「バラ色の聖戦」を観ましたが・・・

30歳の子持ちの主婦が、モデルを目指さし奮闘する
レディースコミックが原作の「バラ色の聖戦」。

吹石一恵が主演で始まりましたが、
初回を観た感想としては、まあ微妙な感じです。

主婦層を狙ったドラマなんでしょうから、
まあ、当然主婦の不満やなんかがてんこもりですし、
おじさんには、少々ついていけない世界ではあります。

【キャスト】
吹石一恵、芦名星、長谷川朝晴、渡邊このみ(子役)、井上順、
滝沢沙織、仲間リサ、要潤、夏木マリ ほか

【スタッフ】
原作:『バラ色の聖戦』こやまゆかり(講談社Kiss) 脚本:旺季志ずか
演出:麻生学、樹下直美 プロデューサー:横地郁英、飯田爽、菊池誠
制作:テレビ朝日 制作協力:アズバーズ

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しかしねー、あの吹石一恵が、地味目にしているとはいえ
「夫は女として見てくれない」だの、
「自分に自信が持てなかった・・」だの言われてもね。

観ているこっちとしては、
「あんたが一番いい女だろー」とツッコんでしまいます。

私なんか、吹石一恵からあんな風に迫られたら
たとえ、夫婦だとしても、とても嫌だと言えません。

だからリアルでは全然ないんですが、かといって
主婦だっていつまでも女でいたい、というのは解ります。

男の側から言わせてもらえば、
男だって、妻からいい男だとは思われたいんですよ。

結局、どちらもが男と女というのから離れていくのは
お互い様なんですけどね。

まあ、どんな人にもある「このままでいいのか」という
モラトリアム的な願望を叶えてくれる作品という意味では
週末のこの時間、主婦の共感が得られるかも・・

ただ、おやじの私なんか(男の大方の意見だと思いますが)
モデルなんかよりも、子持ちの主婦姿の吹石一恵のほうが、
数倍魅力的なんですがね・・・




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「陽はまた昇る」第7話が、急展開に

佐藤浩市主演の、警察学校が舞台となった「陽はまた昇る」

当初の期待どうり、今では珍しい骨太な内容になっています。

だいたいテレビ朝日のこの手の刑事ものは、力作ぞろいなんで
観ていて安心できます。
他のドラマは、いざはじまるとどうなるかわからんのが多すぎますからね。

主役の佐藤浩市をはじめ、生徒役の三浦春馬や、池松壮介らが、好演しているんですが、
やっぱりというかなんというか、
逃亡犯のARATAと斉藤由貴の逃避行組の存在感が際立っています。

最近の回だと、もう斉藤由貴が、久々に実力を見せてくれました。

この頃は、妙におとなしめでしたが、この人の演技はやっぱりいいですね。
いい脚本に当たると、いい女優はいい演技をするんですよ。
ほんと、最近つくづく思います。

imagesCAU2VJOT.jpg


しかし、そんな逃亡組の存在感が増すにつれ、話の中での
警察学校内でのエピソードとのバランスが、少し崩れ気味なのが
少々不満でした。

佐藤浩市、ARATA、斉藤由貴の3人の関係性だけでドラマとして成り立っている・・
それでは、警察学校は? となってきていました。

それで、今回の第7話なんですが、その二つがやっと結びつきましたね。

それもめちゃくちゃ急展開の様相です。

警察学校内の、少しのんびりした感と、逃亡組の緊張感、その二つを結ぶ佐藤浩市。

そのメリハリを保っている脚本がいいですね。

イヤー井上由美子は、やっぱりいい本を書くなー。

次回の予告の映像を観ただけですが、急展開ですね、来週が楽しみだ・・・




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NHKドラマ「胡桃の部屋」はいいんだけども・・

軒並み低評価の今クールのドラマですが、

中には、良いのもありまして、この「胡桃の部屋」も、
今のドラマ事情を考えると、かなり健闘している方ですね。

原作は、あの向田邦子。

なんで「あの」なのかは、向田邦子と聞いた瞬間、なんか五感に響いてきまして、
つい、観てしまうので。

確か「隣の女」という短編集の中に入っていたような気がします。(学生時代に読んだ記憶が)

そして、主演は松下奈緒。

「ゲゲゲの女房」以来、すっかりファンになってしまった女優さんです。

つまり、「向田邦子」「松下奈緒」ときたもんで、すっかりはまってしまったわけです。

出演:
松下奈緒  原田泰造 井川遥 臼田あさ美 瀬戸康史 西田尚美
徳井優 江口のりこ 松尾諭 小林正寛 黄川田将也 青谷優衣
蟹江敬三 竹下景子


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話の方は、家を出て、女と暮らし始めた父親(蟹江敬三)に代わって、「父親」代わりとなって
家庭を守ろうと奮闘する次女(松下奈緒)の話なんですが、
その家族それぞれに、事情を抱えていて、又次女にも妻子のある男(原田泰三)との恋愛が・・と
第1回からどんどんひきつけられる展開が続いています。

そして今回ついに、この作品の核ともなる展開が待っていました。

別れていたはずの父親と母親(竹下景子)の密会現場を、松下奈緒が見てしまうんですねー

さあ、どうなっていくんでしょうか・・

原作では、そのことを知った主人公が、つきものが落ちたように自分の独り相撲に気づいて
あっさり終わってしまうんですが。


と、まあいいように書きましたが、不満もあるんですよ。

まず向田作品に漂う、「臭さ」があまり感じられないんですよね。

個人的には、彼女の作品の登場人物の「女臭さ」「男臭さ」が、匂ってくる感じ
が好きなんで、そこがちょっとね・・

まあ、今のNHKの連ドラだからそこまで期待するのも何なんですが
この「女臭さ」を表現させるには、松下奈緒では無理でしょうね。
彼女には、違う魅力があるんですが・・

そこへ行くと竹下景子の「臭さ」はいいですね。あの年齢だからこその色気がプンプンしてます。
(竹下景子の30代後半から40代の時代は最高でした。好きです)

そして、これは私が男だからかもしれませんが、
出てくる男が、どれも情けなすぎること。

もっとも「向田ドラマ」の男が皆情けないのは定番なんですが、
どこかに魅力ある描き方をしているんですが、このドラマの男はどうもそうではなく
ただ、情けないだけです。しかも見ていてイライラする。
(とくに原田泰三は場違いですね。これはミスキャストでしょう。)

ただ、今のドラマの体たらくを考えると
こうやって見ながら、感想も書けるだけましなんですけどね。

中にはドラマと名乗ってほしくないのも相当ありますからね・・



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