テレビおやじの不満足日記

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「沈まぬ太陽」(渡辺謙主演)に日本映画の良心を・・・

日航機が御巣鷹山に墜落した時
私はまだ学生で「大変なことが起きたな」
ぐらいにしか事故としてとらえていなかったが
年を経るにして、その重大性が分かってきて
恐ろしさすら感じる。

思えば、あれから何か日本の大事なものが
軽くなってきたようにも感じてしまう。

そして今現在の日本航空のありようを観れば
自業自得としか思えない。

そんなことを映画を見終わって感じた。

映画「沈まぬ太陽」は、山崎豊子が
その日本航空の問題をあぶり出した小説の映画化作品である。

日本映画がその力を結集させた大作だった。

小説の世界をほぼ忠実に映像化した
4時間近い長さが、全然長いと感じなかった。

演出や脚本に粗がないわけではないだろうが
そんなことは問題ではない。

今の映画界で、この作品をつくり、世に出したことが
重大なことだと思う。

(Blu-ray版です)

主演の渡辺謙は信念を押し通す主人公を
気負いのない正攻法で演じていて、
作品の背骨を支えていた。

特筆すべきは三浦友和の演じる
主人公のライバルとなる敵役だ。
弱い男が無理やりにも上昇していこうとする姿を好演していて
つくづくいい役者になったなーと思う。

その他今現在のいい役者が勢ぞろいした感のある
オールスターキャストだったが、(香川照之がここでもいい味を出している)
今ドラマで見かける、実力のないジャリタレが出ていないのがいい。
そうなんや、いいものにはそんなものは必要ないんやね。

大人が見る映画なんて言う言葉は、あまり好きではないが
あまりにもお子ちゃまに対するような映画やドラマが多い現在、
こんな大作を製作したスタッフに日本映画の良心を感じた。

昔はこんな社会派映画が良く作られ
観客動員もあったように思う(山本薩夫監督作品なんか良かったな)

こんな映画が年に1本でも作られたら
何か変わっていく気がするんやけど、無理かな・・

(原作本です、お買い得品)


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[ 2011/02/11 22:46 ] 映画 | TB(0) | CM(0)
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