テレビおやじの不満足日記

テレビ、映画、ニュース他・・・ナニワのおっさんが感じたこと
テレビおやじの不満足日記 TOP  > 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

「信長のシェフ」第6話

今期のドラマ、新作はもうすでに続けて観てるもんは
少なくなってしまった。
中には惰性で観てるもんもあります。

しかししかし、ここにきて今期最高のドラマが出てきました!

最初は、もう何の期待もしていなかった、というか
ほんのお子様向けだろう、あーアイドルのファン向けね・・
なんぞとバカにしてましたが・・・

あー、私は何と見る目がない(笑)
こんなに面白いとは!
もう、毎週のこの時間が楽しみでしょうがない。

今回なんて、もう見どころのてんこ盛り状態。
この一時間に何と贅沢な!(笑)と呻ってしまった(笑)
今では顔も名前も知らんかった主演の男の子までが可愛くって仕方ない(笑)


「信長のシェフ」第6話

出演:玉森裕太/及川光博/志田未来/香椎由宇/ゴリ/芦名星
   宇梶剛士/大和田獏/市川猿之助ほか
ナレーション:来宮良子

原作:西村ミツル、作画:梶原卓郎「信長のシェフ」(芳文社)
脚本:深沢正樹、倉持裕
監督:兼崎涼介、田村直己、藤岡浩二郎
主題歌:Kis-My-Ft2「My Resistance -タシカナモノ-/運命Girl」


浅井長政(河相我聞)の元から逃げ出したケン(玉森裕太)は、危ないところを楓(芦名星)に助けられる。同じころ、姉川では徳川軍と朝倉軍に続き、ついに浅井軍が攻撃を開始。浅井軍の勢いは織田本陣に迫るほどに。そんな中、楓のために料理を作ったケンは、ときおり脳裏をよぎる、コックコートを着た女性のことを思い出す。その後、織田軍本陣に戻ったケンに、信長(及川光博)は浅井・朝倉の兵に食わせる料理を作れと命じる。



imagesCATL0YDV.jpg


いやー、もうねー良く出来てるわ。

「そうかー?しょせん深夜枠の安上がりなアイドル向けの話だろ」
と言う方もいるでしょう。
そう、その通りです(笑)
深夜枠だし(笑)まことに金掛けてないし(笑)アイドルが主役だし(笑)

でもねー、面白い話を脚本、演出、役者それぞれが
同じ方向性を向いて本気で取り組めば、
深夜であろうが、安上がりだろうが、アイドル向けであろうが
面白いドラマが出来るんですよね。


これはその最たるもんだと思いますよ。

私は原作のコミックは全く知りませんでした。
しかし、目の付け所は良いですね。
戦国時代にタイムスリップした現代のフレンチシェフが、織田信長の料理人として
その天下取りを料理で支えていく・・
タイムスリップものとしたら「JINー仁」の2番煎じだろうが
戦国時代・織田信長としたのが勝因でしょうね。
だってねー、あの信長ですから(笑)そんでもって戦国時代で戦だらけですよ
どうしたら料理が関係するんだーと思いますよそりゃあ(笑)

でも、料理が関係するんですねーものの見事に(笑)
というより、もう料理で戦に勝っちゃうんですから(笑)


今回なんて、焼肉の匂いで敵の戦意を消失させちゃう(笑)
こりゃあ信長でも大笑いだよな(笑)
しかも今回はそれだけに終わらず、堺の鉄砲商人達相手に
パオン(ポルトガル語でパンのことらしい(笑))まで作っちゃう(笑)
なんと古いバナナを発酵させて酵母菌まで作るんだから(笑)
(ちなみに日本で最初にバナナを食ったのは信長らしい(笑))
で、それをあの千利休(大和田獏)が食べるんだからシュールでしょ(笑)

あー、まだ言い足りない(笑)
毎回こんなのばっかですよ、そりゃあ面白いだろう。


脚本が又良く出来てます。
もう見せ場をてんこ盛りにして飽きさせません。
さすがは深沢正樹です。

imagesCAN2VRMG.jpg


で、肝心の主演の玉森裕太君、ジャニーズのKis-My-Ft2という
ややこしいグループのメンバーだそうですが(笑)
そんなのこのオッサンが知ってるわきゃあない(笑)
でも、かえってそんな偏見抜きで観たらこの主演は当たりですよ。

経験不足で、確かにセリフはたどたどしいけれど
その初々しさが却って、このドラマに嵌ってます。
最初は、なんだこの弱々しい兄ちゃんは(笑)でしたが
おかしなもんで、回を重ねるごとに応援したくなる(笑)

変に感情的にならず、いつも淡々と料理をしていくんですよね。
しかもいちいち解説までしてくれる(笑)
で、きめのセリフ「いざ!戦国のキュイジーヌ!」
まあ最初は、なんだこれー(笑)と思いましたが
今じゃあ、おー!待ってました!ですな(笑)

ほとんど金田一少年の「じっちゃんの名に懸けて!」ですが(笑)

imagesCAV0DNME.jpg


で、それに輪をかけて嵌ってるのが、及川光博の織田信長です。
あの彼独特の見栄が、このドラマの信長にピッタリくる。
もういちいちポーズを決めてるんですから(笑
他の時代劇でこんな信長をやれば浮いちゃうでしょうが
全編がコミック風に統一してるんで、これでないとダメでしょう。
もう、今じゃあこの信長でないとしっくりこないほどで(笑)

女優陣もあの志田未来が相変わらず達者にこなしてるし
くノ一役の芦名星が存外に良い。
で、これまで回想シーンでしか出てなかった香椎由宇が
なんと同じようにタイムスリップしてた。
あー、又見どころが増えたじゃあないかー(笑)

imagesCAO8Q8IQ.jpg

imagesCA2TNBW2.jpg


しかも毎回意外な役者が登場するのも見どころで
今回なんて本願寺顕如役に市川猿之助が登場したが
まあ、あの芝居がかかった演技が、殊の外ここではハマる(笑)

で、来週はいよいよ明智光秀が登場
演じるはあのSMAPの稲垣五郎
うーん、あのエキセントリックな演技は、又このドラマには合うよ。
もう、どんだけ期待させるんだ!ちゅう感じですね。

この配役見ても、このスタッフがこのドラマをどういう風に
見せたいかが分かりますよね。
全体が統一されてるんですよ
ここが今のドラマに欠けてるところじゃあないですか。

まあ深夜枠で時代劇、しかも戦国物なんで合戦シーンはチープですよ、
とても大河ドラマのようにはいかんよ。
ありもののセットで撮ったのバレバレだし(笑)広めのショットなんて
全く無いし(笑)
でも、それを逆手にとって、いろいろ工夫してるのが分かるし
制約があるからこそのアイデア勝負が生きてきてるんですよね。


これの成功は、今のドラマ界には刺激になりますよ。
ゴールデンで金掛けてキャスト揃えて、局を挙げてのごり押しをしても
散々なのはもうすでに分かってるでしょうに。

images_20130216034716.jpg



最後に、このドラマの影の功労者はナレーションの来宮良子だと
主張したい(笑)

名前だけだとピンとこないでしょうが、声聞けば誰でも分かる。
なんと御年81歳!いまだ健在!凄いです。
私の様なオッサンだと、かの銀河鉄道999、スケ番刑事シリーズ、大映ドラマなんかが
思い出されます。
この人のナレーションで歴史なんかが紹介されるだけで漂う独特の世界。
これこそこのドラマの独特の匂いなんですよね。


あー、もう書き足らない!

とりあえず来週も観るぞ!







ランキング参加中よろしければ
 ↓          ↓

人気ブログランキングへ

スポンサーサイト

ドラマスペシャル「上意討ち~拝領妻始末」

かなり更新期間が開いてしまいました。

連ドラも回を重ねて、面白くないものがどんどん出てまして
まあ、はっきり言って書く気にならんのです。

うーん、どうしたもんかねーこりゃあ。

もうテレビもほとんど観てないし。

このブログやる意味無くなってきた(笑)


でも、ひさびさに観ようと思うドラマが来ました。
ここを逃せば、又いつ書けるか分からんので(笑)取り上げます。


昨今のドラマは、過去の名作のリバイバルが多いですね。
まあ、それだけオリジナルを作るだけの力がないんでしょうが
それにしては多すぎる。

で、今回はなんでまたこれを?と思わせる作品でして。
かの名監督小林正樹が三船敏郎主演で撮った、名作のリバイバルです。

これは、名作ですがはっきりいって一般受けするもんじゃあないです。
ましてやテレビドラマにするのは強烈過ぎる気がするんですが、どうなんですかね・・


上意討ち~拝領妻始末


jyouiu.jpg



出演:田村正和、仲間由紀恵、緒形直人 北村有起哉、田畑智子、石黒英雄
   橋爪功 大杉漣、藤真利子、笹野高史 津川雅彦、梶芽衣子、松平健 ほか

脚本:橋本忍 監督:藤田明二

原作:滝口康彦『拝領妻始末』


江戸時代“上意”から家族を守った剣豪と家族の絆を、「七人の侍」(’54年)などを手掛けた日本映画界の巨匠・橋本忍の脚本で描く。伊三郎(田村正和)の長男・与五郎(緒形直人)に、藩命により藩主の側室であったいち(仲間由紀恵)が拝領されることに。いちの悪評を知った伊三郎は辞退するが、与五郎は引き受ける。しかし、嫁に来たいちは心優しい良妻だった。幸せな日々を送る中、藩からいちを戻せと命令が…。



jyoui.jpg



うーん、久々に時代劇を堪能しましたが、
やっぱりテレビで放送する時代劇じゃあないね(笑)


だって一つも救いのない話なんですから。
今の時代に、何でこんな救いようのない暗い話をやるかね(笑)


考えたらメチャメチャな話ですよ(笑)
早い話が、お殿様の側室を息子の嫁にせい!と押し付けられたが
案外いい嫁で、夫婦仲も良く子供も授かりヨカッタヨカッタと思っているところに
今度は返せと理不尽なことを言われて、ついに息子共々ブチ切れちゃって
お家断絶、一族親戚の迷惑なんのそので、殿様に逆らって挙句の果ては・・・
でしょ(笑)

いやー、武士社会では到底ありえんわ(笑)
現代でも上司に無理難題言われても、ぐっと我慢ですよ(笑)
ブチ切れちゃあいかんよ、分別ある大人が(笑)

まあ、社会の理不尽さに対するアンチテーゼなんでしょうけど
この作品は、時代を選びますよね。

原作が出たり、映画化されたりの60年代後半は、
こういうのが社会の感覚として受け入れられやすかったんでしょうかね。
70年安保の前ですし。


jyouiuti1.jpg


私、この映画は以前に観ておりまして
徹底したリアリズムと様式美を融合させた映像で
この話の一種の荒唐無稽さと、救いようのなさも
何か強引に納得させられたんですが(笑)

まあ、それまでの時代劇、東映のおなじみのものか、黒澤映画とは
全く違う新しい時代劇という印象がありましたね。

小林正樹のモノクロ画面での画面構成、演出、
橋下忍の脚本、そして三船敏郎、仲代達也、岩下志摩、加藤剛ら
の演技、どれもが素晴らしかった。


ただ翻って、この現代において、
こういう理不尽な話や、その周りも巻き込むほどの親子のブチ切れ具合
そして救いようのない結末。

かなりドン引きする人もいるでしょうね。


ただですねー、私は最後まで気にしないで観れちゃいました。

それはなんでかというと
監督の演出でも、脚本でも、話の内容その他でもなく
ただ、ただ田村正和の存在、これに尽きます。


t_TKY201302070110.jpg


もうねー、そのセリフ回し、その佇まい、
場面が家の中でも、城内でも、荒れ野でも
もう、そこには田村正和という様式美が存在してまして。


ですからどんな役者と絡もうが、平和な場面であろうが、緊迫した立ち回りであろうが
情けない演技であろうが、どすの利いた演技であろうが
もう、一貫して田村正和であり、
観るものを納得させる様式美が存在してます。

ですから話のムチャクチャさや理不尽さ、結末の救いようの無さまでが
お約束のように思えてくる。

こうなってくると歌舞伎を観てるようなもんです。

こりゃあ、凄いことです(笑)ありえない。

ex_1220-3.jpg


まあ、仲間由紀恵も緒方直人も良かったし、松平健もさすがでしたし
とりわけ梶芽衣子の鬼のような姑なんか最高でした。

でも、田村正和につきる。
あえてこの話をドラマ化したのは、もう田村正和ありきでしかないのが
はっきりしましたね。

他の役者じゃあ、話の展開の理不尽さと救いようの無さで
埋もれちゃうでしょう。

うーん、ただいかんせん年取ったよねー(笑)
もうおじいちゃんだもんね。
それが少々観ていて辛かった。
もう十年ほど若かったらもっと良かったでしょうに




【送料無料】上意討ちー拝領妻始末ー

【送料無料】上意討ちー拝領妻始末ー
価格:4,253円(税込、送料込)







ランキング参加中よろしければ
 ↓          ↓

人気ブログランキングへ










[ 2013/02/10 03:29 ] スペシャルドラマ | TB(0) | CM(0)

ストロベリーナイト  アフター・ザ・インビジブル・レイン

竹内結子が主演の刑事ドラマ「ストロベリーナイト」

昨年に連続ドラマとして放送されましたが
まー、良く出来てたし面白かった。

主演の竹内結子演ずる女刑事姫川礼子とその部下である
西島秀俊歩らの姫川班の面々、そして対立する刑事たち
その描き方が秀逸で、
しかも誉田哲也の原作を膨らませ、よりドラマ的に見せた手法には
正直驚いたくらいです。

私の中では、ここ何年かの刑事ドラマではまずNO1です。


その「ストロベリーナイト」が映画化され
1月26日より「ストロベリーナイト・インビジブルレイン」として公開されています。

それに関連しての、今回のドラマ放送らしいですが、
この手の映画宣伝用のドラマはえてして
宣伝色があからさまで、あまり出来もよろしくないんですが、
さすがに、ここのスタッフは一味違いましたね。


ストロベリーナイト  アフター・ザ・インビジブル・レイン


出演:竹内結子 西島秀俊 小出恵介 遠藤憲一 生瀬勝久 武田鉄矢
   國村隼 杉本哲太 光石研 竜雷太 山本圭 岡田義徳
   平岡祐太 入江雅人 大高洋夫 阿南健治 大野いと 丸山隆平

監督: 佐藤祐市 脚本: 龍居由佳里 黒岩勉

原作: 誉田哲也 音楽: 林ゆうき


姫川玲子(竹内結子)、姫川が強い信頼を抱いている捜査十係(=姫川班)刑事の菊田和男(西島秀俊)、姫川の部下・葉山則之(小出恵介)、姫川のライバルである日下班を率いる日下守(遠藤憲一)と井岡博満(生瀬勝久)、姫川の「天敵」である五係主任・通称「ガンテツ」こと勝俣健作(武田鉄矢)がそれぞれ主人公となり、それぞれの人物にフォーカスを当てたオムニバス形式のドラマ。互いに絡まり合う人間関係、事件から目が離せない。

◆「アンダーカヴァー」
(出演:竹内結子 岡田義徳 光石研 他)
ド派手な格好の女ブローカーが怪しい関西弁を振りかざす…。姫川玲子(竹内)は、関西のバイヤーに変装し、ブローカー仲間を渡り歩いて、詐欺集団の情報を集めていた。冷徹に獲物を定めると容赦なくだまし、大金をむさぼり取る詐欺集団。だが、殺人でもないのに刑事課である姫川がなぜ詐欺事件を追っているのか?

◆「東京」
(出演:西島秀俊 國村隼 大野いと 他)
菊田和男(西島)は先輩刑事であった木暮利充(國村)の墓参りに来ていた。菊田はそこで多田美代子(大野)が先にお参りを済ませている姿を見かけ…。

◆「沈黙怨嗟/サイレントマ―ダー」
(出演:小出恵介 竜雷太 山本圭 他)
◆「左だけ見た場合」
(出演:生瀬勝久 遠藤憲一 大高洋夫 阿南健治 他)
◆「推定有罪/プロバブリィギルティ」
(出演:武田鉄矢 杉本哲太 平岡祐太 入江雅人 他)




01-560x600.jpg


いやー、こりゃあまいったね、こうきますかーという感じです。

元の原作も、誉田哲也の姫川礼子シリーズの短編ですが
ほとんどが姫川礼子が主人公なのを、他の刑事に割り振ってますが(笑)
何の違和感もない。

それどころか、これらのほうがピッタリくるほどです。

しかも、原作の短編に合わせての短編ドラマ5本のオムニバスときたもんだ。
まあー、なんと贅沢な(笑)

一本一本、膨らませたらいくらでも一時間のドラマになっちゃうほどの内容で
それをギュッと濃縮してますから、見飽きることがない。
というか、えっ、もう終わっちゃうの・・とおもったらすぐに次の短編ドラマが来る、
という具合で、
アッという間に終わってしまった。

うーん、こんなの作れるんですねー、今のドラマ界でも(笑)
まあ、だれしもがこんな手法、やってみたいだろうに。

ここに、このドラマの作り手側の、妥協しない一種の覚悟が見えます。
なんか、組織に逆らうこのドラマの姫川班そのものみたいだ(笑)
そりゃー、観る側にも伝わりますよ。

03-560x600.jpg


いわゆるスピンオフものなんでしょうが、
それには止まらないものがありましたね。

もう、どの作品も「ストロベリーナイト」の世界として成立しちゃってます。
いかに、それぞれの刑事が、これまでのドラマの中できっちりと描かれているか
ということでしょうね。
それでなきゃあ、主演の竹内結子なしで、これほど持ちませんよ。

特に私のお気に入りは、原作も気に入っていた「東京」と「左だけ見た場合」。

02-560x600.jpg


04-560x600.jpg



もう、もろに原作に忠実にドラマ化してます。
ただ主人公だけが違うんですが、これがどういう訳かドラマの方が良い(笑)

前者は、あの西島秀俊の純朴さがピッタリ合ってるし、
「後者」なんかは、遠藤憲一のクールさと、生瀬勝久のふざけたボケっぷり
そのコンビがなんともいい味を出してます。

まあ、このキャスティングと物語を当てはめたのが大成功でしょう。

で、最後の武田鉄矢の「推定有罪/プロバブリィギルティ」にいたっては
脚本の膨らまし方によっては2時間ドラマにもなりうる題材ですよ。

まあーこれで終わるのはもったいないね(笑)

05-560x600.jpg


しかもスピンオフらしく、今までに登場した人物が顔を出してました。
連ドラで、息子が殺人を犯した刑事役として登場した杉本哲太がそのまま出てたり
初めてのスペシャルドラマ版の「ストロベリーナイト」でチョイ役で出てた
情報屋が出てきたり。

あー、こういうの見たら、またドラマで復活しないかなーと思いますよ。
というか、今回やった作品に後何話か加えたら、連ドラ十分できただろうに(笑)
あー、やっぱりもったいないよ!


最後にこれはスタッフの遊びだろうけど、
「推定有罪/プロバブリィギルティ」の中で、殺された元厚生省事務次官の顔が
街のオーロラビジョンに映ったんですが、
それが「沈黙怨嗟/サイレントマ―ダー」の元厚生省事務次官役の竜雷太だった。

一瞬のことでしたが、おもわずニヤリとしてしまった。

ここのスタッフ、やっぱり分かってるなー(笑)









ランキング参加中よろしければ
 ↓          ↓

人気ブログランキングへ

[ 2013/01/27 03:15 ] スペシャルドラマ | TB(0) | CM(0)

「ラストホープ」第1話・第2話

新しい連ドラが、どんどん放送されてるのに
全然観れてない・・
録画ばっかりが増える一方で(笑)

で、気合を入れて本日
「ラストホープ」を第1話・第2話と続けて観てみました。

「嵐」の相葉雅紀主演ということですが、
オッサンなんで、さほど興味はありません(笑)

ただ、共演者が好きな俳優ばかりなことと、
この火曜の9時台というのが、私の好きなドラマを
結構放送するんで、それもあって観てみたんですが・・


「ラストホープ」

出演: 相葉雅紀 多部未華子 田辺誠一 小池栄子 北村有起哉
   桜庭ななみ 平田満 高嶋政宏 小日向文世 他


脚本:浜田秀哉/演出:葉山裕記
プロデュース:成河広明/プロデュース:古屋建自
主題歌:嵐「Calling」


(第2話あらすじ)
卓巳(相葉雅紀)は、17歳の菜穂(小島藤子)を診察。菜穂は1年前に別の病院で受けた手術が原因で脳動脈瘤(りゅう)が悪化、2つある病変の片方が異状に巨大化し、専門医もさじを投げた患者だった。歩美(多部未華子)は高木(田辺誠一)の反対を無視し、自分が手術をすると菜穂に約束。そんな中、雑誌記者の朋子(前田亜季)が歩美につきまとう。医療ミスで告訴されている歩美の裁判を取材する朋子は、歩美の過去の名前を知っていた。


imagesCA6J4W3A.jpg



えー、この頃は、どこかで必ず医療モノを放送してますね。

何故かは分かりませんが、まあドラマにはなりやすいし
大外れもあまりないんで、その分では良いのかもしれません。

ただ、これだけ医療ドラマが乱発すると
もう題材に困るんじゃあないだろうかと思っていましたら
最先端医療に目をつけましたか。

先ごろのips細胞の山中教授のノーベル賞受賞で
何かやるだろうなーとは思っていましたが(笑)

で、主役は相葉雅紀ということなんで
彼のキャラを考えると、もう当然のように
ヒューマン医療ドラマに近いか・・と思って油断していたら
全然違った(笑)

多分、ありきたりの医療モノなら
第1話の途中で観るのをやめていたでしょうね。


まずは、それぞれの専門のスペシャリストが集まった
チームが良い。
多部未華子、田辺誠一、小池栄子、北村有起哉、小日向文世
誰がキャスティングしたか、私の好きな俳優ばっかだ(笑)

しかも、そのそれぞれのキャラが一癖あって
それを見てるだけで面白い。

ただねー、多部ちゃんは好きなんですけど
こういう役は、彼女向きじゃあない気がするんだけどねー
どこか無理をしてるよなー
もしかしてそれが狙いなのかもしれんですが。

rasuto.jpg


そんな医療チームが集合してのカンファレンスシーンが
このドラマの最大の見ものなのかもしれません。

手術シーンもかなりなもんですが、今までも散々ドラマの中で
こんなの見てきたんで、もう見慣れてしまった(笑)

ただ、このカンファレンスシーンは、あまり前例がない。
専門用語、医療用語が、バンバンそれこそ速射砲のように
それぞれの医者たちから飛び出す。
全然内容は分からんが(笑)それでいいんです(笑)
ようは、何かスゲーと思わせればいいんで(笑)
で、結構な長廻しで撮られてるんで、まるで俳優たちの動きや演技が
舞台劇のように感じられる。

いやー、こんなの私大好きなんで結構見入っちゃいました。

こういうチームを描くには、一人が浮いちゃうとどうしょうもないんで
その伝でいくと、相葉雅紀は合ってるのかもしれんね。
もっと個性的なスターだと、その人だけがヒーローになっちゃうんで。

imagesCAF8FIOP.jpg


で、そんなチームが、他の医療機関がさじを投げた症例に
立ち向かっていくんですが、
こういうのも、どっかで見慣れたんでさほど新鮮ではない。

ただ、このドラマはそれだけではないようで・・

そういう日常と並行して、度々挿入されるのが
医師たちの意味深な過去の出来事。

それぞれが、なんらかの過去を抱えていて
しかもどうやら何らかのつながりがありそうで
それを結びつけるのが、センター長の高嶋政宏のようで・・

この高嶋政宏が又なんか胡散臭くて良い(笑)


ということで、ただの医療ドラマと一線を画す
カンファレンスシーンと、それぞれの過去を結び付けるもの
この二つに惹かれましたんで
今後の視聴決定です(笑)

しかし、第2話に登場した手術ロボット
本当にこんなのあるんんだろうか。
だとしたら、ほとんどSFに近くなってきたな・・・





【送料無料】デカワンコ DVD-BOX [ 多部未華子 ]

【送料無料】デカワンコ DVD-BOX [ 多部未華子 ]
価格:16,254円(税込、送料別)





ランキング参加中よろしければ
 ↓          ↓

人気ブログランキングへ



黒澤明ドラマスペシャル「野良犬」

えー、またしても黒澤明の名作のリメイクです。

過去には「天国と地獄」「生きる」と放送されましたが
がっかりした覚えがある。

まあ、その物語自体に力があるんで
普通にドラマとして観たら、良く出来てはいたんですが
なんせ、元があの黒澤の大名作ですからね。

どうしても比べちゃいますよ。
そりゃあ、どんなに頑張っても無理です。

元々が無茶な企画なんですが、やっちゃうんだなーどういうわけか(笑)

で、今回はというと
もうこれも名作で、大好きな作品である「野良犬」だとー
又無茶なことを・・・
と思いながらも、なんとなく観たんですが・・・


「野良犬」

出演:江口洋介、永瀬正敏、広末涼子、中村獅童、柄本佑、
   ミムラ、大杉漣、嶋田久作、でんでん ほか
 

原作:黒澤明監督作品 映画「野良犬」 脚本:黒澤明、菊島隆三

脚色:池端俊策  音楽:仲西匡

監督:鶴橋康夫


刑事・村上翔一(江口)はバスの車内でうたた寝をし、拳銃をすられてしまう。それをきっかけに、中学時代の同級生の柳下銀次(柄本)、重山浩介(獅童)と再会。裏社会とも通じている重山は、拳銃を回収する代わりに、村上のかつての親友・遊佐英(永瀬)を捜してほしいと持ちかける。手がかりを求め、村上は遊佐の妹・アキ(広末)を訪ねるのだが…。


nora.jpg


始まってすぐに、こりゃあ黒澤の「野良犬」じゃあないな、
とすぐに感じた。

まず主人公は新人刑事だったはずなのに、江口洋介って・・
この時点で、もう話の大元が崩れてきちゃう。

で、思った通り、映画と同じなのは
「刑事がバスの中で拳銃を盗まれる」
この設定だけで、他は全く別物でした。

おいおい、いくらなんでもこれはリメイクとは言わんだろう。
黒澤明ドラマスペシャルってあるのに、そりゃあないだろう。


黒澤の「野良犬」といえば、戦後間もなく復員してきたばかりの
新人刑事・三船敏郎が、ベテラン刑事の志村喬と盗まれた拳銃の捜査をしていく過程で
同じく復員兵の犯人と新人刑事を対比さることで、
戦後の世相そのものをあぶり出し、善と悪の構図を見事に描いた不滅の名作であります。

その捜査過程や警察の描き方、あるいは二人組の刑事というバディ形式など
後の刑事ドラマの基礎となってます。

norainui.jpg


特にラストの犯人と三船の対決シーンでは
近くの主婦が弾くピアノ、幼稚園児などが挿入され
美しいピアノのメロディーをバックに行われる格闘シーンは
今でも忘れられません。

で、今回のドラマ、そんな映画の要素は微塵もない。
マルっきりの新作脚本のドラマでした。

何なんだ,黒澤明スペシャルって(笑)


norai.jpg


ただですね、私、最後まで非常に面白く観ました(笑)
ずっと観入っちゃいました。

単純に、すごく良く出来た一級のハードボイルドドラマです。
これって、例えば大沢在昌、志水辰夫、香納諒一当たりの作品が
原作っていわれても全然違和感がない。

拳銃を盗まれた江口洋介が、
少年時代の友人達との過去を思いながら
悩み、苦しみ、戦う様は、まさしくハードボイルド小説の主人公でした。

そしてそれに絡む、大杉連たち刑事。
まさに悪役の中村獅童。
華を添える幼馴染のジャズシンガー広末涼子。
そして、犯人役の永瀬正敏。

どれもが、見応え十分でした。
ただ、難をいえば、同じく幼馴染のスリ役の柄本佑
うまい芝居でしたが、まあ若すぎるだろう。
子供ほどの差がある江口洋介と友達といわれてもね(笑)

まあ、気になるのはこれぐらいで、
久々の重厚な大人のドラマを観ましたね。

norain.jpg


特に中学時代の関係性が、中年になっても生きているというのは
オッサンが観れば、感情入っちゃうよね(笑)
こりゃあオッサン泣かせのドラマだわ。

別に、特別なストリー仕立てでもなけりゃあ
サスペンス色が強いわけでも、アクションシーンが多いわけでもないのに
これほど良いのは、まさしく丁寧にじっくりと作っているからでしょうね。

見ていて、役者の演技も演出も、あー手抜きだなーと思うところがない。
しかも脚色の池端俊策が、もうベテランの上手さで
登場人物たちの内面まで、じっくりとそれでいて飽きさせないように
描いてあるんで、少しもダレたところがない。

norainu.jpg


ベテランの鶴橋康夫監督、池端俊作脚色、そして達者な役者たち
作り手側が、本気でドラマ作りをしたら
こういうドラマを、今だって作れちゃうんですよね。


それを大人の事情でしてないだけで(笑)

うーん、こりゃあまさに、今はドラマのテレビ朝日だなー(笑)


ただ、黒澤明スペシャルとしてする必要は絶対ないよね。
映画をリスペクトした新作です、で十分でしょう。










ランキング参加中よろしければ
 ↓          ↓

人気ブログランキングへ

[ 2013/01/20 01:17 ] スペシャルドラマ | TB(0) | CM(0)
プロフィール

tosi

Author:tosi
名前 : tosi
性別 : 男性
現住所 : 大阪府
自己紹介 :
大阪在住のおやじです、皆さんのご感想をお聞きしたいです。コメントをお待ちしてます。

最新記事
QRコード
QR
ブログランキング
ポチッとおねがいします

FC2Blog Ranking

人気ブログランキングへ


夢見る外国為替